クロスレート

クロスレート

1口出資金2.0 万円
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  • 募集総額
  • 1,000万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 248

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 ビッグアーサー 母馬 ベストレート
母父 ゼンノロブロイ 生年月日 2022/4/14
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 グランデファーム 管理予定
調教師
栗東・羽月 友彦

測尺


体高153cm 胸囲179cm 管囲19.5cm 体重416kg 測尺日9月8日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父ビッグアーサーは並外れたスピード能力のある産駒をまれに輩出する一方で、安定した成績を残せるタイプの種牡馬ではありません。そういう意味で、クラブ縁の血統でありながら募集するか迷いがありました。春先までの様子では、優れたスピードを持つ雰囲気はまるでありませんでした。しかし夏を迎え、ぐんぐん馬が良くなってくる様子が伺えます。スピード能力に長けた姉たちのDNAも勘案し、一発長打を放ってくれるのではないかとの期待が芽生えてきています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
ラートリー、プライムレート(ともにJRA現役1勝)の半弟。母母プロモーションはG3クイーンS勝ち馬で、産駒にダービー2着アドマイヤメイン、孫にレッドヴェロシティやテンバガーなどが出ます。天皇賞・春のアドマイヤジュピタも近親で、Assert(愛ダービー、仏ダービー)の重厚なスタミナを伝える牝系です。ベストレート自身も芝2200mの未勝利戦を勝っています。父ビッグアーサーは高松宮記念の勝ち馬で、トウシンマカオ、ビッグシーザー、ブトンドールなどを出し、サクラバクシンオー系のスプリント種牡馬としての地位を確立しました。産駒のJRAでの平均勝ち距離は1236mです。このような短距離型種牡馬は中長距離型の繁殖との配合が成功しやすく、ビッグアーサーの活躍産駒をみても、トウシンマカオは母父スペシャルウィーク、ブトンドールは母父スウィフトカレントですから、血統も競走成績も中距離のベストレートとの配合は方向性としては正しいです。シニスターミニスター産駒の姉2頭はダートで勝ち上がりましたが、本馬はおそらく芝マイル以下が活躍の場となるでしょう。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/blEWHS0hImY

近況


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「15秒ペースの登坂で、乗り込み量としてもこれまで通り。順調にトレーニングを消化できていますよ。長所については、今後より速いところを乗り込んでいった時に色々と見えてくると思いますが、現時点で言えるのは『とても真面目』であるという点。強化を図っていく際、こうした馬の性格は非常に重要な要素になってきます。攻めを重ねていく毎に、様々なことを素早く吸収してくれるタイプだと思っています。」


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「周回コース3000m、坂路1本をハロン15~16秒という調教ですので、メニューとしては先週までと同じです。問題なく順調に乗り込むことができていますね。徐々に基礎体力も付いてきましたし、ここまではだいたい予定通りの推移ですよ。以降の予定はまだ何も決まっていませんが、羽月先生と相談させていただく中で、今のうちに鍛えるべきところはしっかり鍛えていきたいと思っています。」


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「馬場を3周して、坂路1本。徐々にではありますけどペースアップ。ハロン15~16秒の登坂まで進めてきました。脚元を含めた健康状態に関しても、今のところ特に気になる部分はありません。ゲート試験までなら問題なさそうなので、その点を羽月先生にも報告させていただくつもりです。もちろん最終的には厩舎サイドで判断をされることになりますが、それぐらい順調であるというふうにご理解いただければと思います。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ