フロムドーン

フロムドーン

1口出資金 1.54 万円
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  • 募集総額
  • 770万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 233

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 エポカドーロ 母馬 チャリシー
母父 ハービンジャー 生年月日 2023/3/31
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
新開 幸一

測尺


体高159cm 胸囲177cm 管囲20.5cm 体重446kg 測尺日9月10日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父エポカドーロは2022年産が初年度産駒となりますが、あまり繁殖に恵まれていない印象で、正直苦戦は免れません。前後のバランスの悪い体型のため、好んで種付けする生産者は少ないでしょう。しかし本馬は実に美しい姿をしています。前後のバランスの良い骨格、適度な筋肉量、成長の余地をまだまだ残しており、最終的にどう完成するのか楽しみでなりません。これまで出来の良い産駒を産んでこなかった母ですが、ようやく相性の良いパートナーと巡り逢ったのかもしれません。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母チャリシーはJRA1勝(芝2000m)。500キロを超える大型牝馬で、ハービンジャー産駒らしく芝中距離を主戦場としました。母母ブリガドーンはJRA4勝でフローラSと京成杯で3着。ブリガドーンの兄のダイバーシティやハッピーパレードも芝中距離で活躍しました。牝祖メインスルーからは府中牝馬Sに勝ったイズジョーノキセキなども出ています。このようにチャリシーは重厚な芝中距離血統なので、皐月賞を好位抜け出しで勝ったエポカドーロとの配合で、ある程度スピードを補うことができれば成功でしょう。ハービンジャーの肌はキングカメハメハ系種牡馬との配合でベラジオオペラ(父ロードカナロア)やドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)、サンデーサイレンス系種牡馬との配合でレガレイラ(父スワーヴリチャード)やメイケイエール(父ミッキーアイル)を出しており、二大父系との配合でG1級を出せる底力こそが最大の魅力。本馬も見るからに芝中距離馬然としており、意外な大 物に化けるかもしれない、という楽しみがもてる素材ではないかと思います。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/h__yxfJM7P8

近況


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「フラットコースでの距離は3000m、ペースはハロン20秒ぐらい。以上が普段の調教メニューとなります。かなり蒸してきたような気候ですけど、体調を崩すようなことがなく、飼い葉もしっかりと食べてくれます。最初はオドオドしていましたが、環境の変化への適応力は高い方ですね。当然、現在は緩さや重さが残っています。でも動かした時のフットワークが上々なので、これからが楽しみな馬であることは間違いないと思います。現在の馬体重は488㌔です。」


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「今は大人しくて手がかからないですね。それだけでなく、体幹がとてもしっかりしている点にも好感。調教のペースはまだゆったりとしたものですが、これから少しずつ距離を延ばしていこうと考えているところです。立派な体を急に絞り込むようなことはしたくないですからね。この仔はいいモノを持っていそうですよ。」


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「環境に慣れたことで、今は1頭だけでも、あるいは複数頭で乗っても何ら問題はありません。ただ慣れるまでにちょっと時間を要したことを思うと、今後美浦トレセンに移動した直後もアタフタしている様子が目に浮かびます。精神的にタフになるよう、こちらで成長を促していく必要があるでしょうね。もちろん体力面も同じ。後躯の力をより一層付けていかなければなりません。幸いにして健康面がしっかりしているので、今後どんどん乗り込んでいけそうなのは心強いですね。定期的にゲートを通すなどの練習をしていますが、まだ気持ちが幼い割には、きちんと対応してくれていますよ。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ