トゥルーアートの2023

トゥルーアートの2023

1口出資金 8,800
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  • 募集総額
  • 440万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 295

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 カリフォルニアクローム 母馬 トゥルーアート
母父 ダイワメジャー 生年月日 2023/5/5
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
上原 博之

測尺


体高153cm 胸囲163cm 管囲19.7m 体重380kg 測尺日9月9日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父カリフォルニアクロームの大きい馬がスピード不足なのは性格的なものもあるのかもしれません。逆に牝馬のかなり小さい馬が活躍するのは、気持ちが前向きで、なおかつ父特有の体型的な欠点を持たないことで、スピードを発揮できるからではないかと考えています。本馬は初仔ということもあり、小さいので、価格も小さくしておきました。本馬が小さいカリクロ牝馬の方程式に合致するかどうか、皆様 で成長度や動きをご覧になって、ご判断いただければと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母トゥルーアートはJRA1勝(芝1600m)。骨折で早期引退となりましたが、まだ上をめざせる能力を秘めた馬でした。トゥルーアートの3/4同血の兄メートルダールは中日新聞杯勝ち。半姉アールブリュットもJRA4勝と活躍し、ダービー卿CTのパラレルヴィジョンを産んでいます。なかなか地力を秘める牝系です。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も伝えていますが、牝駒はワイドラトゥール(紅梅S)やスプリングノヴァ(サフラン賞)など芝マイルに対応するスピードも見せています。カリフォルニアクローム×ダイワメジャーはJRAに3頭が出走し、エルフストラックとスペイドアンの2頭が勝ち馬に。カリフォルニアクローム産駒は揉まれず先行すると底力を発揮するので、母父にダイワメジャーのマイルのスピードが入るのは評価できます。上記2頭のような先行力があれば、上級への出世も見込めるのではないでしょうか。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PtsgeZYzcko

近況


  • 高橋ファーム在厩

    「最近はしっかりとしたフォームで走れるようになってきましたが、その分体に負荷がかかっていますので、少し疲れが出てきました。両トモも少し浮腫んできましたので、今は楽をさせています。まだ体が出来ていない中では疲れも出やすいので、上手く休養を取りながら進めていきたいところです。本馬の本格的な成長はもう少し先だと思いますし、今は上に伸びていますので、慌てず少しずつ進めていきたいと思います。」(牧場関係者)



  • 高橋ファーム在厩

    「引き続き週に1本坂路に入っています。普段は小馬場でしっかりとしたフォームで走れるよう教えていますが、いつもは上に飛ぶような走りが、最近はだいぶ良いフォームで走れるようになってきましたね。着実に成長が感じられ、調教時の反抗心も以前よりは良くなってきました。馬体面も徐々に成長してきていますし、今はすごく良い方向に向かっていると思います。ただ、足りていない部分はたくさんありますので、さらに強化していければと思っています。」(牧場関係者)



  • 高橋ファーム在厩

    「調教内容は変わらず、坂路には週に1本入って、20秒前後のペースで登坂しています。気性的に幼く、騎乗者に対して少し反抗的なところがあって、それに加えて筋力もまだ付いてきていないので、どうしても走りがバラけてしまいますね。乗り役も意識して体を使えるように乗っていますが、少し時間がかかりそうですね。ただ、パーツごとに見ればすごくいい部分はあるので、それを上手く連動させられるよう育成していきたいと思います。先日、上原調教師が来場されましたので、現状をしっかり伝えさせていただきました。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ