ピコラアルテ

ピコラアルテ

1口出資金 8,800

  • 募集総額
  • 440万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 72

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 カリフォルニアクローム 母馬 トゥルーアート
母父 ダイワメジャー 生年月日 2023/5/5
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
上原 博之

測尺


体高153cm 胸囲163cm 管囲19.7cm 体重380kg 測尺日9月9日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父カリフォルニアクロームの大きい馬がスピード不足なのは性格的なものもあるのかもしれません。逆に牝馬のかなり小さい馬が活躍するのは、気持ちが前向きで、なおかつ父特有の体型的な欠点を持たないことで、スピードを発揮できるからではないかと考えています。本馬は初仔ということもあり、小さいので、価格も小さくしておきました。本馬が小さいカリクロ牝馬の方程式に合致するかどうか、皆様 で成長度や動きをご覧になって、ご判断いただければと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母トゥルーアートはJRA1勝(芝1600m)。骨折で早期引退となりましたが、まだ上をめざせる能力を秘めた馬でした。トゥルーアートの3/4同血の兄メートルダールは中日新聞杯勝ち。半姉アールブリュットもJRA4勝と活躍し、ダービー卿CTのパラレルヴィジョンを産んでいます。なかなか地力を秘める牝系です。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も伝えていますが、牝駒はワイドラトゥール(紅梅S)やスプリングノヴァ(サフラン賞)など芝マイルに対応するスピードも見せています。カリフォルニアクローム×ダイワメジャーはJRAに3頭が出走し、エルフストラックとスペイドアンの2頭が勝ち馬に。カリフォルニアクローム産駒は揉まれず先行すると底力を発揮するので、母父にダイワメジャーのマイルのスピードが入るのは評価できます。上記2頭のような先行力があれば、上級への出世も見込めるのではないでしょうか。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PtsgeZYzcko

近況


  • ノースショア在厩

    牧場獣医師

    「こちらに移動してから様々なチェックをいたしました。もちろん新たにレントゲン撮影もしています。その結果わかったことですが、やはり蹄骨の骨折は確認できています。ただ本当にそれだけが原因で歩様が悪いのか、より詳しく調べてみました。歩様が悪いと言っても、見え方は様々。この仔の場合はイメージで伝えますが、例えば左前を50㎝踏み出すと、右前30㎝という状況です。こういう歩様のケースは経験上、ヒジや肩に問題があることが多いです。その部分を重点的にチェックしたところ、やはり上腕二頭筋の付着部分の炎症が確認できました。もちろん蹄骨が原因である可能性も捨て切れません。ここまでわかったところで次に打つ手ですが、あえて少し乗って動かしてみます。当然負担はかかりますが、競走能力に影響が出てしまうほどの運動ではないです。この後どうなるかというと、歩様がまた少し悪くなります。ここで蹄部分と上腕二頭筋付近に麻酔を交互に打つことになります。そしてチェックするのが、どちらの麻酔をした時に歩様が改善されるか、という部分。歩様がスムーズでない原因が徐々に絞り込まれるというわけです。この検査を行うのは1週間ほど。来週見られるはずの結果については、またご報告させていただきます。」


  • K2ステーブル→ノースショア

    菅野代表

    「明日、ノースショアへ向かう予定となりました。」


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ