ヴァーチュスターの2023
1口出資金 1.98 万円
今なら残口ポイント20%付与!
- 募集総額
- 990万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 432 口
性別 | 牝馬 | 毛色 | 鹿毛 |
---|---|---|---|
父馬 | アメリカンペイトリオット | 母馬 | ヴァーチュスター |
母父 | シンボリクリスエス | 生年月日 | 2023/3/20 |
産地 | 新ひだか町 | 生産者 | 岡野牧場 |
育成 | 吉澤ステーブル | 管理予定 調教師 |
中尾 秀正 |
測尺
体高155cm 胸囲172cm 管囲18.9cm 体重437kg 測尺日9月19日
おすすめポイント
山上和良によるコメント
ヴァーチュスターの産駒は、よく父の特徴を引き出しながらも、その中に名牝系のスパイスが入り込むような雰囲気があります。本馬は生まれながらに父譲りの体格の良さに、良家の気品を纏っているという印象でした。今は見た目がややゴツくなっていますが、動きは実にスムーズでスピード感のあるところを見せています。芝かダートか適性は走らせてみないとわからないですが、ゴーサインが出ると、スッと加速していくような競馬をしてくれるのではないかと見ています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
本馬の半姉デアノヴァ(父ホッコータルマエ)はJRA2勝。ダ1800mとダ1600mで勝ち鞍をあげました。牝祖シンコウエルメスは名馬ジェネラスの妹で、子孫にはディーマジェスティやタワーオブロンドンなど今も活躍馬が頻出しており、Margarethenにさかのぼる名門中の名門ファミリーです。母ヴァーチュスターはダ1700mの未勝利戦を勝ち、1勝クラスの芝2000mで2着があります。スタミナと底力に富む牝系のシンボリクリスエス産駒で、芝ダ兼用の中距離馬でした。父アメリカンペイトリオットはデクラレーションオブウォーやザファクターと同じWar Front産駒で、メーカーズ46マイルS(米G1・芝8F)勝ち馬。産駒のJRA勝ち鞍は芝43勝ダ41勝で、平均勝ち距離は1524mですから芝ダ兼用のマイラー種牡馬です。中距離型のヴァーチュスターの配合相手には適しているといえます。本馬はTrithenia=TeeKayの全姉妹クロス4×3も注目で、ダートの先行型マイラーとして鳴らすでしょう。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/ZbKYhAs4Ysg
ヴァーチュスターの産駒は、よく父の特徴を引き出しながらも、その中に名牝系のスパイスが入り込むような雰囲気があります。本馬は生まれながらに父譲りの体格の良さに、良家の気品を纏っているという印象でした。今は見た目がややゴツくなっていますが、動きは実にスムーズでスピード感のあるところを見せています。芝かダートか適性は走らせてみないとわからないですが、ゴーサインが出ると、スッと加速していくような競馬をしてくれるのではないかと見ています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
本馬の半姉デアノヴァ(父ホッコータルマエ)はJRA2勝。ダ1800mとダ1600mで勝ち鞍をあげました。牝祖シンコウエルメスは名馬ジェネラスの妹で、子孫にはディーマジェスティやタワーオブロンドンなど今も活躍馬が頻出しており、Margarethenにさかのぼる名門中の名門ファミリーです。母ヴァーチュスターはダ1700mの未勝利戦を勝ち、1勝クラスの芝2000mで2着があります。スタミナと底力に富む牝系のシンボリクリスエス産駒で、芝ダ兼用の中距離馬でした。父アメリカンペイトリオットはデクラレーションオブウォーやザファクターと同じWar Front産駒で、メーカーズ46マイルS(米G1・芝8F)勝ち馬。産駒のJRA勝ち鞍は芝43勝ダ41勝で、平均勝ち距離は1524mですから芝ダ兼用のマイラー種牡馬です。中距離型のヴァーチュスターの配合相手には適しているといえます。本馬はTrithenia=TeeKayの全姉妹クロス4×3も注目で、ダートの先行型マイラーとして鳴らすでしょう。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/ZbKYhAs4Ysg
近況
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吉澤ステーブル在厩
「年末年始は他と同じくリフレッシュ期間を設けました。現在はすでに調教を再開しており、坂路を中心にしっかり乗り込んでいます。今日(取材日)は坂路で19秒前後のペースで登坂しました。まだ非力な部分はありますが、走り自体はすごく綺麗で、リズミカルな走りを見せています。まだ性格的に幼いところが多く、普段からもう少し落ち着きが出てくれればと思っています。その辺が成長してくれれば馬体にももう少しボリュームが出てくると思っています。馬体重は443kgです」(牧場関係者)
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中尾調教師
「明けましておめでとうございます。ヴァーチュスター2023については、北海道で何度かチェック。吉澤さんに移動してからも確認しており、11月にも見てきました。馬体面にはまだプリプリしたところがなく、成長はゆっくりめのような感じがしています。顔つきが神経質そうで、繊細な性格のように映りましたが、トレーニングを積んでいけば、心身共に今後どっしりしたところも出てくるでしょう。皆さんと一緒に、本馬の成長を見守っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」
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吉澤ステーブル在厩
「調教再開後は問題もなく、順調に乗り込めています。今週は他馬と同じく、600m屋内コースを2周した後、坂路へ移動してハロン20秒前後のペースで登りました。最近は筋力が少しずつ付いてきたことで、フラットワークではだいぶ体を起こして走れるようになってきましたね。そのおかげで走りも少しずつ安定してきています。馬体的にはまだ幼い印象ですが、徐々に成長はしていますので、焦らずじっくりと育てていきたいと思います。」(牧場関係者)