ホウオウサファイアの2023

ホウオウサファイアの2023

1口出資金 2.97 万円
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  • 募集総額
  • 1,485万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 304

性別 牡馬 毛色 栗毛
父馬 パイロ 母馬 ホウオウサファイア
母父 サウスヴィグラス 生年月日 2023/3/30
産地 日高町 生産者 山田 政宏
育成 吉澤ステーブル 管理予定
調教師
栗東・新規開業厩舎

測尺


体高151cm 胸囲173cm 管囲19.7cm 体重451kg 測尺日9月19日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父パイロ産駒はダート中距離で活躍する馬もおりますが、多くは短距離のスピードタイプです。本馬は母父がサウスヴィグラスということもあり脚が短めです。したがって本馬については、わかりやすく短距離馬。ダート1200~1400mを低重心で走っていく姿が目に浮かびます。ただサウスヴィグラス特有の硬質な筋肉ではなく、比較的柔らかな筋肉を身に纏っていますので、下級条件で終わってしまうイメージはありません。使いつつ力をつけて、オープン馬を目指してほしいと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ホウオウサファイアは南関東6勝。うち5勝がダ1200m。サウスヴィグラス産駒らしいダートのスプリンターでした。母母ワンモアヒットはJRA4勝(ダ1200~1400m)で、孫にJRA3勝サイファーシチーなどがいます。ダートの名門グランド牧場で育まれてきた牝系で、北海道2歳優駿やエーデルワイス賞に勝ったフェスティバルも近親です。サウスヴィグラス×アサティスの配合もグランド牧場の御家芸で、全日本2歳優駿のラブミーチャンや交流重賞3勝タイニーダンサーなどがこの黄金配合で生み出されてきました。父パイロは日本で成功したA.P.Indy系種牡馬で、産駒は帝王賞のメイショウハリオ、JBCクラシックのミューチャリー、名古屋グランプリのデルマルーヴルなど、各地のダートの大レースを毎年のように制しています。本馬は母父サウスヴィグラスの影響を強く感じさせる外見で、動きにしなやかさがあるのもサウスヴィグラスの特長といえます。ダート短距離のスピード競馬に向き、気性的にも早期から動けるタイプでしょう。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/5S8QRZiSlyk

近況


  • 吉澤ステーブル在厩

    「骨瘤も外傷も問題ありませんので、騎乗運動を再開しました。現在は牧場内の馬場をダクで軽く動かし始めたところです。今のところ動き自体に問題はありませんので、ここから徐々に運動量を増やしていきたいと考えています。ヤンチャなところのある本馬でしたが、騎乗運動を再開してからは思っていた以上に落ち着いていますね。このままスムーズに進めていきたいと思います。現在の馬体重は472kgです。」(牧場関係者)



  • 吉澤ステーブル在厩

    「骨瘤自体はだいぶ落ち着いてきましたので、ウォーキングマシンでの運動を開始しようと思っていましたが、馬房内で少しヤンチャしたのか、トモ脚を自ら蹴って外傷を負ってしまいました。幸い傷はそれほど大きいものでは無いので、様子を見ながら運動は再開していこうと思います。幼くヤンチャなところがありますので、今後も大きなケガには気を付けて進めていきます。」(牧場関係者)



  • 吉澤ステーブル在厩

    「こちらに来た頃は少しテンションが高いタイプでしたけど、すぐに環境にも慣れてくれて、今はだいぶ落ち着いてきました。初期馴致もそれほど手はかからず、慣らし程度ではありますが、坂路にも入ることが出来ています。このまま進めていこうと思っていたのですが、右前脚の管骨のところに骨瘤が出てしまって、少し歩様に見せていましたので、休ませています。今は歩様も問題はなく、痛みも取れてきましたので、またどこかのタイミングで調教を再開していこうと思っています。馬体重は445kg」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ