シルバークレインの2023

シルバークレインの2023

1口出資金 2.2 万円
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  • 募集総額
  • 1,100万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 292

性別 牡馬 毛色 青鹿毛
父馬 イスラボニータ 母馬 シルバークレイン
母父 クロフネ 生年月日 2023/2/10
産地 日高町 生産者 浜本牧場
育成 吉澤ステーブル 管理予定
調教師
相沢 郁

測尺


体高152cm 胸囲172cm 管囲19.3cm 体重431kg 測尺日9月19日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父イスラボニータは超大物が出てないので、ハズレ感が強いかもしれません。しかしスピードタイプの馬は堅実に走れているのではないでしょうか。本馬の母はダート短距離で活躍し、その初仔となります。それほど大型馬にはなりませんが、母に似た雰囲気を持っていますので、同じような傾向の馬になるだろうと見ています。ものすごく目つきが鋭く、気が強い一面を覗かせていますので、その持てるスピード能力を、すべて出し切ってくれるのではないかと思われます。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母シルバークレインはJRA2勝(ダ1200m)。母母アンティフリーズはJRA3勝で、産駒はナイトブリーズ(JRA3勝)やゴールドフィンガー(JRA2勝)など上級でコンスタントに活躍。牝祖シルバーレーンからはブラックホークなど活躍馬が多数出ます。父イスラボニータはヤマニンサルバムやコスタボニータのような中距離馬もプルパレイやトゥードジボンのようなマイラーも出しており、フジキセキの父系だけにバトルクライのようなダート巧者も出します。そしてフジキセキとクロフネ~フレンチデピュティの組み合わせは、サウンドトゥルー、ミラクルレジェンド、ホワイトフーガ、ドライスタウトなどが出た有名なダートの黄金配合。イスラボニータ産駒においても、母系にフレンチデピュティの血を引く馬はJRAに26頭出走で12頭勝ち馬、勝ち馬率46.2%はイスラボニータ産駒全体(勝ち馬率29.1%)を大きく上回ります。母や叔母たちもダ短距離で活躍しているだけに、この配合パターンならば本馬もダ短距離~マイルが活躍の場となるはずです。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/mXom_A27sM0

近況


  • 吉澤ステーブル在厩

    「年末から年始にかけて休養させていただきました。今日(取材日)は600mの屋内コースでしっかり体を動かして坂路へ移動し、ハロン17秒前後で登坂しました。脚捌きも良く、スピード感のある良い走りを披露していますね。まだ非力な部分はあり、今後強化していくところですけど、しっかり乗り込んでいければ解消できると思っています。結構早い時期から動けると思いますので、その辺もある程度意識しながら今後進めていければと考えています。馬体重は453kgです。」(牧場関係者)



  • 相沢調教師

    「京都サラブレッドクラブの馬としては、2年連続して手がけさせていただくことになります。毎年良い馬を預けていただき、ありがとうございます。シルバークレイン2023を初めてみた時、バランスが良くて素晴らしい体つきをしているなと感じました。お父さん(イスラボニータ)にもちょっと似ていますよね。12月に入ってからも吉澤さんへ行って調教から見てきましたけど、牧場側の評価も高かったですよ。お父さんと同じように、芝のマイルあたりに適性が出てくれればと考えているものの、今後クロフネの方が強くなってくるようなら、ダートでも走れるタイプになるかもしれません。どっちにしても雰囲気は良いので、走ってくれると思っていますし、個人的にも非常に気に入っている馬です。」


  • 吉澤ステーブル在厩

    「ここまでは順調に進められています。徐々に馬体重が増えてきたこともあり、もう少しふっくらさせたいことから、今週は一息入れさせていただきました。現在はパドック放牧とウォーキングマシンでの運動のみで進めています。体調面が良いので、飼い葉もしっかり食べてくれていますし、この短期間の休養でも十分成長してくれるはずです。馬体がもっと成長してくれれば、さらにパワフルな走りが出来るようになると思います。現在の馬体重は442kgです。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ