ルペルクス

ルペルクス

1口出資金2.6 万円
  • 募集総額
  • 1,300万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 8

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 エスポワールシチー 母馬 ボナデア
母父 ルーラーシップ 生年月日 2021/2/18
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
栗東・安達 昭夫

測尺


体高155cm 胸囲175cm 管囲19.5cm 体重443kg 測尺日9月13日

おすすめポイント


京都サラブレッドクラブ代表 山上和良によるコメント
エスポワールシチーはダート系種牡馬の中でも有数の能力を持っています。その筋肉は独特で、柔軟かつ強靭なものです。しかしながら骨格がコンパクトに出てしまうことが多く、大物産駒がなかなか登場していません。本馬は大きな骨格を持つ母から誕生していますので、初仔ですが素晴らしい体格に恵まれています。筋肉は父特有のものを受け継いでおり、足りないものがない良駒かと思います。まだ成長途上の馬体が完成した時、想像を絶する競走馬が姿を現すことでしょう。

血統評論家 望田潤によるコメント
母ボナデアはJRA1勝(芝1000m)。母母コンコルディアはJRA3勝で、G1阪神JF3着などオープンで活躍しました。3代母コンクラーベもJRA4勝の活躍馬で、孫にJRA5勝のオープン馬ペイシャモンシェリがいます。コンコルディアはCornish Prince5×4などフジキセキの母系の北米スピードを増幅した配合で、主として短距離を活躍の場としました。ボナデアがルーラーシップ産駒ながら短距離で勝ち上がったのも、多分にこの母の影響でしょう。父エスポワールシチーはゴールドアリュールの代表産駒で、種牡馬としてもヴァケーション、ペイシャエス、イグナイターといったJRA重賞勝ち馬を出し成功しています。本馬はエスポワールシチー産駒としてもかなり高得点がつけられる配合で、父エスポワールシチー×母父エルコンドルパサー(ルーラーシップと同じKingmambo系)×母母コンクラーベと、本馬と酷似した配合パターンのゴールドクロス(JRA現役2勝)がダートで能力をみせているのも強調材料。1800の先行型という王道のダート馬です。

近況


  • 加藤ステーブル在厩

    「中間も順調ですね。今日(撮影日)は坂路を軽く1本登ったあとに体力強化のためトラックコースで長めに乗りました。集団で走っても周りに左右されることなく、前向きに走れていますね。乗っていてもだんだん力が付いてきているなと感じます。以前に比べると負荷をかけていますけど、馬体重が減ることもありませんし、見た目にもすごくボリュームが出てきたと思います。欲を言えばもう少し素軽い走りが出来ればと思いますが、これからの調教で変わってくるはずです」(牧場スタッフ)

    馬体重519kg



  • 加藤ステーブル在厩

    「引き続き坂路とトラックコース、トレッドミルを併用しながらしっかり進められています。徐々にピッチも上げられていますけど、食いが落ちることもなく、馬体をしっかり維持してくれています。正直体には余裕がありますが、気温が上がってくる時期ですから、乗り込んでいけば自然に引き締まってくると思います。パワーは付いてきていますので、これからさらに強度を上げて、上を目指していきたいですね」(牧場スタッフ)

写真

  •  2023-06-05

動画

  •  2023-06-05

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ