チャリシーの2023

チャリシーの2023

1口出資金 1.54 万円
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  • 募集総額
  • 770万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 292

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 エポカドーロ 母馬 チャリシー
母父 ハービンジャー 生年月日 2023/3/31
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
新開 幸一

測尺


体高159cm 胸囲177cm 管囲20.5m 体重446kg 測尺日9月10日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父エポカドーロは2022年産が初年度産駒となりますが、あまり繁殖に恵まれていない印象で、正直苦戦は免れません。前後のバランスの悪い体型のため、好んで種付けする生産者は少ないでしょう。しかし本馬は実に美しい姿をしています。前後のバランスの良い骨格、適度な筋肉量、成長の余地をまだまだ残しており、最終的にどう完成するのか楽しみでなりません。これまで出来の良い産駒を産んでこなかった母ですが、ようやく相性の良いパートナーと巡り逢ったのかもしれません。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母チャリシーはJRA1勝(芝2000m)。500キロを超える大型牝馬で、ハービンジャー産駒らしく芝中距離を主戦場としました。母母ブリガドーンはJRA4勝でフローラSと京成杯で3着。ブリガドーンの兄のダイバーシティやハッピーパレードも芝中距離で活躍しました。牝祖メインスルーからは府中牝馬Sに勝ったイズジョーノキセキなども出ています。このようにチャリシーは重厚な芝中距離血統なので、皐月賞を好位抜け出しで勝ったエポカドーロとの配合で、ある程度スピードを補うことができれば成功でしょう。ハービンジャーの肌はキングカメハメハ系種牡馬との配合でベラジオオペラ(父ロードカナロア)やドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)、サンデーサイレンス系種牡馬との配合でレガレイラ(父スワーヴリチャード)やメイケイエール(父ミッキーアイル)を出しており、二大父系との配合でG1級を出せる底力こそが最大の魅力。本馬も見るからに芝中距離馬然としており、意外な大 物に化けるかもしれない、という楽しみがもてる素材ではないかと思います。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/h__yxfJM7P8

近況


  • 高橋ファーム在厩

    「9月中旬頃まで夜間放牧。その後馴致を開始して、現在はすでに坂路で調教しています。すごく性格が良く、馴致で手こずることなくスムーズにここまで進められました。坂路では20秒前後を1本と18秒前後を1本、計2本登坂しています。すごく柔らかい動きで、乗り心地も良い馬ですね。何より走りのリズムが良いですね。まだトモに力が無いので、少しハミにもたれているところがありますので、その辺は意識しながら乗り進めています。乗った感触が良い馬ですので、今後の成長が楽しみです。最近計測の馬体重は445kgとなります。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ