ボナデアの2022

ボナデアの2022

1口出資金2.0 万円

  • 募集総額
  • 1,000万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 94

性別 牝馬 毛色 鹿毛
父馬 エスポワールシチー 母馬 ボナデア
母父 ルーラーシップ 生年月日 2022/2/16
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 トゥモローファーム 管理予定
調教師
栗東・安達 昭夫

測尺


体高153cm 胸囲178cm 管囲20.0cm 体重440kg 測尺日9月11日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父エスポワールシチーの種牡馬としての能力は突出したものがあると私自身は考えており、その類稀なる筋肉の質は独特のものがあります。問題は繁殖の質だけであって、シニスターミニスター同様、晩年になって次々と大物が誕生するのではないかと予想しています。本馬も、父の良き筋肉を忠実に受け継いでいます。まだまだ成長の余地を残す骨格も、牝馬ながら堂々としたもので、父の欠点を繁殖の力で補っている様子が伺えます。牝馬ながら大きな夢を持てる馬かと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ボナデアはJRA1勝(芝1000m)。母母コンコルディアはJRA3勝で、G1阪神JF3着などオープンで活躍しました。3代母コンクラーベもJRA4勝の活躍馬で、孫にJRA5勝のオープン馬ペイシャモンシェリがいます。コンコルディアはCornish Prince5×4などフジキセキの母系の北米スピードを増幅した配合で、主として短距離を活躍の場としました。ボナデアがルーラーシップ産駒ながら短距離で勝ち上がったのも、多分にこの母の影響でしょう。父エスポワールシチーは名種牡馬ゴールドアリュールの代表産駒で、ヴァケーション、ペイシャエス、イグナイター、ケイアイドリーといったJRA重賞勝ち馬を輩出し、昨年の地方リーディングサイアーとなりました。本馬はエスポワールシチー産駒としても高得点がつけられる配合で、父エスポワールシチー× 母父エルコンドルパサー(ルーラーシップと同じKingmambo系)×母母コンクラーベと、本馬と酷似した配合パターンのゴールドクロス(JRA現役2勝)がダートで能力をみせているのも強調材料。1800の先行型という王道のダート馬です。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/dFh55UxdKfU

近況


  • トゥモローファーム在厩

    齋藤代表

    「こちらではロンギ場でみっちりトレーニングをしてから坂路へ入れるようにしているのですが、だいぶフォームが形作られてきており、徐々にハミもしっかりとるようになってきたので、明日ぐらいから坂路で乗ってみたいと考えています。体つきのバランスが良い馬ですし、これでパワーが付いてくれれば、いい走りをしてくれるのではないかと思っています。坂路で動かした際に見えてくる新たな気付きについては、改めてご報告させていただくようにいたします。馬体重は469㌔です。」


  • トゥモローファーム在厩

    齋藤代表

    「本日のロンギ場では、私自身が騎乗させていただきました。まだハミに反抗しているようなところがあるので、もう少ししっかりとハミをとってほしいと感じました。とは言え、トレーニングは順調です。とにかく今は、拳をジッとして、ひたすらハミにきちんと向き合ってもらうようにしている段階ですね。メニューとしてはハッキングまでですけど、このままみっちり乗り込んでいきたいと考えています。」


  • トゥモローファーム在厩

    「熱発の影響もなく、その後は順調に進めることができております。ラッキーハナチャン2022と同じく、ロンギ場で駈歩まで行っています。馬体重は461㌔。こちらも徐々に成長している様子が窺えますね。とても素直な性格で、トレーニングをする際は非常に扱いやすい馬ですよ。馬房の中で、時折オドオドしているような場面を見かけることがありますので、本質的には怖がりな部分を持っているのかもしれませんが、今のところ気になるレベルではないです。」齋藤代表

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ