マジカルレイズ

マジカルレイズ

1口出資金1.8 万円
  • 募集総額
  • 900万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 290

性別 牡馬 毛色 栗毛
父馬 マジェスティックウォリアー 母馬 ビーウィッチド
母父 ハービンジャー 生年月日 2021/4/20
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 グランデファーム 管理予定
調教師
栗東・羽月 友彦

測尺


体高150cm 胸囲166cm 管囲19.5cm 体重417kg 測尺日9月9日

おすすめポイント


京都サラブレッドクラブ代表 山上和良によるコメント
父マジェスティックウォリアーには正直失望しています。産駒には父によく似た体型を受け継ぎ、期待できそうな馬が多いのですが、案外それが走らない。導入初期から優良な繁殖を集めた割に大物が出ません。本馬はまだ幼く、今後の成長次第というところはありますが、兄マジカルモーションに似てくれば期待ができるのではないかと考えています。少なくとも父に良く似た産駒という範疇には入らないと思いますので、今後の成長を見極めながら、出資をご検討ください。

血統評論家 望田潤によるコメント
母ビーウィッチドはJRA1勝(芝1600m)。母母ロフティーエイムは福島牝馬Sの勝ち馬で、仔に共同通信杯3着エイムアンドエンドが、孫にユニコーンS勝ちスマッシャーがいます。牝祖ウィッチフルシンキングからはメーデイアやサングレーザーといった重賞勝ち馬も出ています。父マジェスティックウォリアーはプリンセスオブシルマー、ベストウォーリア、エアアルマスなどを送り出している優秀なダートサイアーですが、前出スマッシャーの父もマジェスティックウォリアーなので、本馬とスマッシャーは父と母母が同じ3/4同血の間柄。ビーウィッチドは緩さのあるハービンジャー肌なので、マジェスティックウォリアーのようにマイルのスピードとパワーがある種牡馬は配合相手として好ましいといえます。ハービンジャー肌で最も活躍しているメイケイエールは父ミッキーアイルです。父がSecretariatのクロスで母がSir Gaylord のクロスなので、スマッシャーのようにダートをストライドで走るタイプでしょう。

近況


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「上(マジカルモーション)は能力があるはずなんですけど、やはり怖がりな気性面がネックになっていますね。以前にも言いましたけど、本馬は兄弟でもちょっと性格が違っていて、こちらは途中で走るのをやめようとする不真面目さがあります。あくまで現時点での印象であって、もちろん今後体力がついて余裕が出てきたりすれば、そのイメージがガラッと変わってくるかもしれません。メニューは先週までと全く同じですが、動きなどを見ていると、徐々に体力が付いてきている様子が窺えますよ。」


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「今週もほとんどペースは変えておらず、キャンターを入れた周回コース3000mの乗り込みと、週1本の坂路ハロン17〜18秒の登坂となります。傷の部分はジワジワと良化中。もちろん運動することに支障はなく、その他脚元などにも気になるところがありません。これぐらいのペースでの登坂は全く大丈夫で、動きも良くなってきていますね。ただ、今15-15まで進めると、結構負担になってくるのではないかと思います。もう少し体力を付ける必要があるでしょうね。馬体重は464㌔です。」


  • チャンピオンヒルズ在厩

    大西厩舎長

    「この前、羽月先生に来ていただいた際、切開した箇所のチェックをしていただきました。まだ膨らみがありますけど、『これぐらいなら許容範囲』というお話でした。従いまして、この中間は坂路にも入れ始めています。ペースとしてはハロン18秒ぐらいですかね。登坂回数をこれから積み重ねていった時に、その膨らみの部分がどうなるか。また大きくなってくるようでしたら、2度目の切開を考える必要が出てきます。何事もなく、このまま進めていきたいところです。本馬の性格は、上(マジカルモーション)とは少し違いますね。こちらは少し不真面目というか、ズル賢さがあります。もちろん悪さをするわけではありません。あくまで個人的に感じているイメージです。」

写真

  •  2023-05-24

動画

  •  2023-04-13

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ