ハナズルナピエナの2023
1口出資金 1.1 万円
- 募集総額
- 550万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 88 口
性別 | 牝馬 | 毛色 | 黒鹿毛 |
---|---|---|---|
父馬 | カレンブラックヒル | 母馬 | ハナズルナピエナ |
母父 | アドマイヤムーン | 生年月日 | 2023/3/20 |
産地 | 日高町 | 生産者 | 白瀬 盛雄 |
育成 | MAXトレーニングファーム | 管理予定 調教師 |
宮本 博 |
測尺
体高151cm 胸囲176cm 管囲19.3cm 体重451kg 測尺日9月13日
おすすめポイント
山上和良によるコメント
父カレンブラックヒルはコンスタントにそのスピード能力を遺伝させる種牡馬ではありますが、最近は年齢的なものか、それとも繁殖の質の問題なのか、体型的なミスの多い産駒が増えてる印象です。しかし、本馬は体型的なミスがなく、父から伝わるスピード能力を発揮する素地が備わっています。動かしてみると、発達したトモから無駄なく推進力が伝わっており、ブレのない動きをします。牝馬ということもありますので、2歳戦の早いうちから使い出していく予定で進めたいと考えています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ハナズルナピエナは園田で2勝。420キロ前後の小柄な牝馬で、JRAでは勝ちきれなかったものの、2着が5回、3着が2回あり、芝1200~1400mで惜敗をつづけました。アドマイヤムーン×KrisS.×Danzigですから、資質としては芝の短距離だったのではないかと考えられます。母母ウインディーパレードの産駒にはJRA2勝(ともに芝1800m)のウインディーリングがいます。父カレンブラックヒルはダイワメジャー産駒でNHKマイルCや毎日王冠に勝ちました。産駒のJRA勝ち鞍の内訳は芝26勝ダート89勝ですから、データ的にはダート向きの種牡馬です。ただし牝駒の場合は芝19勝ダート26勝と拮抗しており、ファンタジーS3着ラヴケリー、クイーンC3着セイウンヴィーナスなど芝上級での活躍も目立ちます。本馬は母系にKris S.とフォーティナイナーが入る点で、JRA現役2勝ミスヨコハマと似通った配合パターン。しなやかに歩くし、ミスヨコハマ同様に芝マイルあたりが活躍の場になるのではないでしょうか。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/G60XirH5OeU
父カレンブラックヒルはコンスタントにそのスピード能力を遺伝させる種牡馬ではありますが、最近は年齢的なものか、それとも繁殖の質の問題なのか、体型的なミスの多い産駒が増えてる印象です。しかし、本馬は体型的なミスがなく、父から伝わるスピード能力を発揮する素地が備わっています。動かしてみると、発達したトモから無駄なく推進力が伝わっており、ブレのない動きをします。牝馬ということもありますので、2歳戦の早いうちから使い出していく予定で進めたいと考えています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ハナズルナピエナは園田で2勝。420キロ前後の小柄な牝馬で、JRAでは勝ちきれなかったものの、2着が5回、3着が2回あり、芝1200~1400mで惜敗をつづけました。アドマイヤムーン×KrisS.×Danzigですから、資質としては芝の短距離だったのではないかと考えられます。母母ウインディーパレードの産駒にはJRA2勝(ともに芝1800m)のウインディーリングがいます。父カレンブラックヒルはダイワメジャー産駒でNHKマイルCや毎日王冠に勝ちました。産駒のJRA勝ち鞍の内訳は芝26勝ダート89勝ですから、データ的にはダート向きの種牡馬です。ただし牝駒の場合は芝19勝ダート26勝と拮抗しており、ファンタジーS3着ラヴケリー、クイーンC3着セイウンヴィーナスなど芝上級での活躍も目立ちます。本馬は母系にKris S.とフォーティナイナーが入る点で、JRA現役2勝ミスヨコハマと似通った配合パターン。しなやかに歩くし、ミスヨコハマ同様に芝マイルあたりが活躍の場になるのではないでしょうか。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/G60XirH5OeU
近況
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MAXトレーニング在厩
「短期間の休養を取っていましたが、今は調教を再開しおり、牧場内の500mトラックコースで2000mほど乗っています。ペースは18秒前後です。全体的に緩く、まだ上手く体を使えてはいませんが、体幹はしっかりしていますし、前脚の可動域も広く、随所に良いところがありますね。良い部分を伸ばすにはまず体をしっかり鍛えることが大事ですので、その辺を意識しながらトレーニングしていきたいと思います。今後は坂路調教も徐々に取り入れていこうと思っています。馬体重は455kgです。」(牧場関係者)
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MAXトレーニング在厩
「この一週間はリフレッシュ期間とさせていただきました。特に疲れを見せているわけではありませんが、この時期は目に見えない疲れを溜めたり、ストレスを感じていることがありますので、適度に休養させていきたいと思います。短期間ではありますが、休養したことで神経質なところは少し和らいだ感じがします。この後は本馬の状態を見て、騎乗を再開していこうと思います。」(牧場関係者)