ビーウィッチドの2023

ビーウィッチドの2023

1口出資金 1.98 万円
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  • 募集総額
  • 990万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 429

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 ビッグアーサー 母馬 ビーウィッチド
母父 ハービンジャー 生年月日 2023/5/2
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
羽月 友彦

測尺


体高155cm 胸囲178cm 管囲19.2cm 体重464kg 測尺日9月13日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
ビーウィッチドの産駒はこれまで期待外れに終わっていますが形の良い産駒を出すだけに、なかなか諦めきれないでいます。今回初めて父がビッグアーサーに代わりました。前進気勢がない兄弟たちから気持ちの部分で変化してくれないかと願いつつ。本馬は、胴の詰まった父の割には、比較的胴がゆったりしており、トモはガッチリしています。馬体の出来は申し分ないので、あとは前進気勢があることを願うのみです。なんとかこれまでの兄たちの借りを返したいと思っています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ビーウィッチドはJRA1勝(芝1600m)。母母ロフティーエイムは福島牝馬Sの勝ち馬で、産駒のエイムアンドエンドは共同通信杯3着、孫のスマッシャーはユニコーンSに勝ちました。牝祖ウィッチフルシンキングからはメーデイア、サングレーザー、ディクテオンといった重賞勝ち馬が出ます。父ビッグアーサーはサクラバクシンオーの代表産駒で高松宮記念の勝ち馬。種牡馬としてもトウシンマカオ、ブトンドール、ビッグシーザーなど芝短距離の活躍馬を専ら出しています。ビッグアーサーはサクラバクシンオーよりも締まりの強い体質を伝えており、いっぽうビーウィッチドはSir Gaylordのクロスをもつハービンジャー産駒ですから芝向きの柔らかさ緩さがある血統で、ビッグアーサーの締まりの強さを適度に緩和できれば、芝1200~1400mあたりで面白い馬に完成するのではないでしょうか。トウシンマカオもビッグシーザーも母はSir Gaylord≒Secretariat的な柔らかさを伝える繁殖です。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/551cUBXKltY

近況


  • 加藤ステーブル在厩

    「調教自体は順調に行っています。まだ背腰に力がなく、自分の体を上手く動かせていない印象ですね。それに加えて、怠け癖があるかもしれません。これは筋力の問題もあると思いますが、性格的にもあまり真剣に走ろうとしていない感じがします。馬自身が楽なフォームで走ろうとするので、騎乗の際は少し強引にでも体を使わせるように意識して騎乗しています。まだこの時期ですから、ゆったりとしたペースですが、ある程度ペースを上げられるようになったら、本馬に関してはスパルタ教育していく必要がありそうです。まずはフォームをしっかり作っていきたいと思います。」(牧場関係者)



  • 加藤ステーブル在厩

    「本馬は性格がおっとりしていて、普段もとても大人しいタイプで、初期馴致もスムーズに進められました。ただ、騎乗運動時は成長途中のため体を上手く使えず、なかなか前に出てくれなかったですね。あまり動きたくないのか騎乗者が促しても余計なところに力が入り、のそのそといった感じでしたね。そのせいで少し背肉が落ちてしまいましたが、最近は徐々に動けるようになってきて体も回復してきました。飛びの感じは悪くありませんし、動きも柔らかいですね。あとはその体を速く動かせる筋力が付いてくると雰囲気もガラッと変わってくると思います。慌てずじっくり進めていきたいと思います。馬体重は481kg」(牧場関係者)※2列目外側



  • ※2列目左側

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ