ビーラブドウィッチ
1口出資金1.0 万円
- 募集総額
- 500万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 280 口
性別 | 牝馬 | 毛色 | 鹿毛 |
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父馬 | マジェスティックウォリアー | 母馬 | ビーウィッチド |
母父 | ハービンジャー | 生年月日 | 2022/4/22 |
産地 | 新ひだか町 | 生産者 | 高橋ファーム |
育成 | 高橋ファーム | 管理予定 調教師 |
美浦・中川 公成 |
測尺
体高151cm 胸囲173cm 管囲19.7cm 体重402kg 測尺日9月11日
おすすめポイント
「また同じ血統の馬が出てきたぞ」とご批判の声が聞こえてきそうです。全兄マジカルモーションは、走力はあったと思うのですが、前進気勢に欠く性格と二度の骨折に泣きました。上が走ってないので積極的なお薦めはできませんが、きっかけ一つで走る可能性はあるかと思い、安価で募集することにしました。一定以上の能力があるならば、牝馬は気で走れます。健康で馬体も悪いところはなく、しかもダイナミックに動けますので、楽しみは残されていると思います。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ビーウィッチドはJRA1勝(芝1600m)。母母ロフティーエイムは福島牝馬Sの勝ち馬で、仔に共同通信杯3着エイムアンドエンドが、孫にユニコーンS勝ちスマッシャーがいます。牝祖ウィッチフルシンキングからはメーデイアやサングレーザーといった重賞勝ち馬も出ています。父マジェスティックウォリアーはプリンセスオブシルマー、ベストウォーリア、エアアルマスなどを輩出している優秀なダートサイアーですが、前出スマッシャーの父もマジェスティックウォリアーなので、本馬とスマッシャーは父と母母が同じ3/4同血の間柄。ビーウィッチドは緩さのあるハービンジャー肌なので、マジェスティックウォリアーのようにマイルのスピードとパワーがある種牡馬は配合相手として好ましいといえます。ハービンジャー肌で最も活躍しているメイケイエールは父ミッキーアイルです。父がSecretariatのクロスで母がSir Gaylordのクロスなので、スマッシャーのようにダートをストライドで走るタイプでしょう。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/D04mb-7RJuI
近況
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クリーンヒットホースランチ在厩
宗方代表
「順調に調整が進んでいます。本馬より先にこちらへ移動してきた2歳馬と、同じメニューをソツなくこなしてくれます。つまり坂路の本数を増やしてきたわけですが、疲れた様子も見せず、普通に対応してくれますよ。先週も動きの良さを褒めさせていただきましたが、この中間の印象も同様ですね。馬体重は430㌔台に乗ってきました(434㌔)。しっかり乗り込みながらの増加ですから、とても良い傾向です。馬房内での煩さを考慮して、朝に軽くパドック放牧させるルーティンも継続中です。」
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クリーンヒットホースランチ在厩
宗方代表
「気性を考慮し、サンシャインパドックに入れる朝からのパターンは同じ。引き続き常に注意をしていますが、この馬は動かすとなかなか目を引きますね。火曜日にハロン15秒程度で乗った際も、同じ2歳ので中では1番しっかりと動けていました。走ることに関しては、とても良い集中力を発揮してくれます。来週からは坂路に入れる頻度を増やすつもり。週半ばはハロン18秒、週末15-15というメニューを基本ベースにして鍛えていこうと考えています。馬体重は428㌔となります。」
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クリーンヒットホースランチ在厩
宗方代表
「こちらで対応していることは、先週のご報告内容とだいたい同じ。今は朝馬房から出して、すぐにサンシャインパドックへ移動させています。そうすると大人しくなるんですよね。流れとしては、その後ウォーキングマシンに入れてから、人が跨っての調教に移していきます。結論から言えば、マシン~調教の間はとても優秀です。ゴネたりすることなく、集中してトレーニングに付き合ってくれます。稽古を終えて馬房に入れた際、多少疲れているので、この段階でもまだ大人しいです。馬房内でヤンチャしたりするのは、夜になって人が帰った後ですね。気質として以降も持ち続けるのか、あるいは成長と共に大人になってくれるのか。このあたりは現段階ではわかりません。いずれにせよ、ある程度のパターンが読めてきていますから、今は無事稽古を進めることができるよう取り組んでいくのみですね。」