フェアリオンアイス

フェアリオンアイス

1口出資金 1.2 万円
今なら残口ポイント15%付与!

  • 募集総額
  • 600万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 305

性別 牝馬 毛色 黒鹿毛
父馬 バンブーエール 母馬 ホリデイオンアイス
母父 ダンスインザダーク 生年月日 2022/3/15
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
美浦・鈴木 慎太郎

測尺


体高152cm 胸囲173cm 管囲19.5cm 体重404kg 測尺日9月11日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
カーリングの娘である母は、血統的にずいぶん期待されておりました。しかし、その期待はこれまで裏切られてきました。残された産駒は本馬で最後かもしれませんが、ようやく晩年に雰囲気のある馬を産みました。バンブーエールは堅実に走る馬を出す良い種牡馬ですが、本馬は母似なのか、ダンスインザダークの雰囲気を持ちます。その分、スピードがないというリスクも内在していますが、本馬の血統的ポテンシャルを見抜けたならば、出資をご検討ください。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
JRA2勝ダブルコークの半妹。母母カーリングは仏オークスやヴェルメイユ賞に勝った一流馬で、繁殖としてもローエングリン、エキストラエンド、ブレーヴハート、リベルタスなどを産み有能でした。父バンブーエールは現役時はJBCスプリントなど重賞3勝。種牡馬としては質量ともに繁殖牝馬に恵まれているとは言いがたいのですが、ジャパンダートダービーのキャッスルトップ、JRA7勝のオープン馬ダンツゴウユウ、JRA3勝オリオンパッチ、オグリキャップ記念と平和賞で2着のキャッスルクラウンなど、JRAでも地方でも高い確率で活躍馬を輩出している点は評価されています。ホリデイオンアイスはダンスインザダーク(菊花賞)×Garde Royale(芝2400mの仏重賞勝ち)×Carvin(芝2000mの仏G1勝ち)という重厚な中長距離血統ですか ら、短距離~マイルでスピードを見せたバンブーエールとの配合は方向性としては正しいといえます。バンブーエール産駒は専らダート向きも、本馬は牝系の芝向きのしなやかさも感じさせる体質で、芝でも面白いかもしれません。1800mまでこなすマイラー。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/bowQkkgw3Do

近況


  • KSトレセン在厩

    担当者様

    「2週間ほどゆったりとさせつつ、馬体重の増加を待っていたものの、あまり増えてこないんですよね。現時点で462㌔です。この馬の体質というか、これぐらいの見た目の体つきでも許容範囲というタイプなのでしょう。トレーニングがしんどくて、馬体が増量できなかったわけではなさそうなので、この週末あたりから坂路にも入れ、フラットワークの量も引き上げていくようにいたします。もちろん乗りながらでも成長を求めることはできますから、飼い葉なども工夫して与えていくようにしたいと考えています。」


  • KSトレセン在厩

    担当者様

    「この中間は軽めの運動のみ。まず最初は馬場入りを控え、ウォーキングマシンのみとさせていただきました。理由は先週お伝えした通りで、特にどこかが悪いわけではありません。今の馬体重は465㌔。リフレッシュさせたことが大きく体に反映してくるのは、もう少し先になると思います。10㌔以上増えてくるのが理想ですね。増加傾向が更に顕著になってくれば、もしかすると来週は馬場に入れての乗り運動を追加させていただくかもしれません。」


  • KSトレセン在厩

    担当者様

    「馬体重は少し戻ったのですが(461㌔)、それでもペースを上げると食いが細くなる不安が拭いきれませんので、どのように進めるか、鈴木慎先生と相談をいたしました。結論としては、これから数週間は軽めの乗り運動のみ。その間に、できる限り体を膨らませようという方針です。本馬の場合は、馬体増を念頭において進めていくことが、結果的に時間を有効に使ったと言える。そのような考え方・判断に至りました。従いまして、デビューのメドは秋以降。より良い競走成績にするためには、現時点の成長度合を見た場合、一度立ち止まってから、改めて作り上げていくのがベストの選択であると思っています。当然、ここまで築いてきたことは無駄にせず、今後も極端に緩ませるようなことはありません。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ