ウィアーワンの2021

ウィアーワンの2021

1口出資金1.2 万円
  • 募集総額
  • 600万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 満口

性別 牝馬 毛色 鹿毛
父馬 サトノクラウン 母馬 ウィアーワン
母父 アドマイヤジャパン 生年月日 2021/4/18
産地 浦河町 生産者 グランデファーム
育成 グランデファーム 管理予定
調教師
栗東・笹田 和秀

測尺


体高156cm 胸囲179cm 管囲20.0cm 体重446kg 測尺日9月13日

おすすめポイント


グランデファーム 衣斐社長のコメント
母ウィアーワンは500kgのサイズを持ち足元が丈夫で動きも魅力のある馬でした。新馬戦は0.0秒差の3着、4戦目は勝ち馬とハナ差3着と本来であれば未勝利で終わるべきではない能力を持っていました。そして何より「欧州のトレンド血統」をいち早く備えた血統背景から、繁殖として後々牧場にもたらしてくれるものは大きいはずと期待しています。母ウィアーワンの産駒はどれも父に似る傾向が強く、母は繁殖牝馬として高い潜在能力があるものと認識しています。2019年産のデュアルパーパスは未勝利勝ちまであと一歩、本馬の全姉にあたる2020年産のシュペールミミは2022年8月21日の高知競馬で800mという超短距離の新馬戦を楽勝。2着、3着にそれぞれ5馬身、大差を付けての圧勝でした。この配合は我々の想像以上に実戦向きなのだと意を強くしました。本馬も我々の予想を大きく超えるような活躍を見せてくれるものと期待しています。 本馬の母ウィアーワンは、その母マイホープの血統が今や「欧州で走る血のよくばりセット」であるデインヒル×Sadler's Wellsである事と、4代母Ivory Wand(スピンスターS-米G1・2着、孫に北米リーディングサイアーElusive Quality)である事に着目して導入しました。また名牝Natashka系である希少性の高い魅力を持っています(Natashka系は日本ではシルクプリマドンナ、ヘヴンリーロマンス、アウォーディーなどが直系子孫)。サトノクラウンについては現役時代から国内最高の競走馬と評価していましたので、種牡馬入り初年度からウィアーワンには3年連続で配合しました。Ivory Wand5×5が、その父Sir Ivor・その祖父Sir Gaylordと「クロスが3代継続」する特殊な配合が施せるだけでなく、Ivory Wandが持つ血のうち奥に7つを更にクロスさせており「中身の詰まった」クロスにしてあります。また、Sadler's WellsとMill Reefの欧州的な定番ニックスをはじめ、豊富な排気量と一瞬の加速力をもたらすBuckpasser-Tom Foolのクロスを持つなど、種牡馬サトノクラウンの配合として納得の行く配合だと確信しています。サトノクラウン産駒は想像以上に実戦向きで、初年度産駒からJRAの芝で早期から勝ち馬を続々と輩出しています。来年以降は種付け料や産駒の取引額も上がっていくでしょう。

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ