バトゥカーダ

1口出資金 2.64 万円
- 募集総額
- 1,320万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 138 口
性別 | 牡馬 | 毛色 | 青鹿毛 |
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父馬 | カレンブラックヒル | 母馬 | サンバホイッスル |
母父 | サウスヴィグラス | 生年月日 | 2023/3/11 |
産地 | 浦河町 | 生産者 | 木村牧場 |
育成 | 吉澤ステーブル | 管理予定 調教師 |
安達 昭夫 |
測尺
体高157cm 胸囲180cm 管囲20.0cm 体重478kg 測尺日9月19日
おすすめポイント
父カレンブラックヒルは堅実な種牡馬で、小さくさえなければ産駒の信頼性は高いです。サンバホイッスルの産駒は、体調が良いのか近年は大きく出る傾向があり、走りそうな産駒が続いています。本馬は母の産駒としては体高がありますので、ダートの短距離一辺倒ではないかもしれません。ローカルの1700mをスピードで押し切るような競馬です。脚元や骨格に問題はありませんし、変な癖もありませんから、兄バトゥーキほどの活躍をしたとしても何ら不思議ではないと見ています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
半兄バトゥーキ(父ラニ)はJRA現役3勝。3勝クラスでも上位を賑わせる存在になりました。母サンバホイッスルはJRA1勝(ダ1200m)。サンバホイッスルの全妹には交流重賞エーデルワイス賞に勝ったハニーパイ(JRA4勝サトノユニゾンやJRA現役1勝ハリウッドブルースの母)がいます。サウスヴィグラス×アサティスはラブミーチャンやタイニーダンサーと同じで、名門グランド牧場で大成功した砂黄金配合。父カレンブラックヒルはダイワメジャー産駒でNHKマイルCに勝ちました。産駒のJRA勝ち鞍の割合は芝26勝ダ87勝。特に牡駒は芝7勝ダ62勝でアザワクのようなダート巧者が出ています。本馬のようにフォーティナイナーの血を母系にもつカレンブラックヒル産駒は、牡に限ればJRA出走16頭中8頭が勝ち馬で、全17勝中15勝がダート。オヌシナニモノやケイアイメープルのような上級馬も出ており、ダートでは信頼度の高い血統・配合です。仕上がりそのものは早いほうですが、古馬になって成長しタフに長く走ってくれるでしょう。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PQ3l3stZ-n0
近況
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吉澤ステーブルEAST・澤場長
「サンバホイッスル2023(バトゥカーダ)は北海道を出発し、昨日一旦こちら(茨城県・吉澤ステーブルEAST)に入厩いたしました。しばらくこちらで様子を見て、その後吉澤ステーブルWESTへ移動させることになります。若干熱と下痢の症状があったため、捕液と抗生剤による処置をいたしました。北海道に比べると気温が高いので、体調の変化には気を付けていきたいと思います。」
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吉澤ステーブル在厩
「変わらず順調ですね。週末は坂路コースで15-14-13の予定で登坂させましたが、気合が入っていたこともあり、終いは13秒を切るペースで登りました。ただ、勢いだけで登ったわけではなく、馬自身が状態も良く、しっかり動けていたといった感じですね。移動日も近づいていますので、こちらで速いところをやるのはおそらく今回がラストになります。動きもどんどん良くなってきていますし、良い状態で送り出せそうです。」(牧場関係者)
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吉澤ステーブル在厩
「現在はトレーニングを再開しており、順調に乗り込めています。この一週間は坂路を中心に18秒前後でじっくり進めています。本馬はある程度速いペースで登坂していたこともあり、現状のペースはかなり余裕をもって走れていますね。少し気が入りやすいタイプであり、本州への移動の件もありますので、あまり詰め込み過ぎないように今は進めています。」(牧場関係者)
安達調教師
「吉澤さんとの間で、本州への移動スケジュールを調整中。おそらく吉澤EASTを経由し、体調を見ながら栗東近郊の吉澤ステーブルWESTへ移すことになると思います。まだ確定ではありませんが、3月中に北海道を出発することになるはずです。」
動画
血統
血統表

ブラックタイプ
