バイアーナ

バイアーナ

1口出資金 1.6 万円
今なら残口ポイント5%付与!

  • 募集総額
  • 800万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 199

性別 牝馬 毛色 青鹿毛
父馬 シャンハイボビー 母馬 サンバホイッスル
母父 サウスヴィグラス 生年月日 2022/3/24
産地 浦河町 生産者 木村牧場
育成 グランデファーム 管理予定
調教師
栗東・羽月 友彦

測尺


体高155cm 胸囲183cm 管囲19.8cm 体重475kg 測尺日9月8日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父シャンハイボビーは、ダート戦でスピードのある産駒を出し、比較的距離の融通もきくようで、ダート系種牡馬として成功の道を歩んでいます。母サンバホイッスルの産駒は、体格がありさえすれば、確実に走る傾向があり、そういう意味では本馬も成功の可能性が高いタイプです。サウスヴィグラスに多い旋回癖がありますが、体つきからもなんら影響は見られません。機敏な動きを見せ、父母のダート戦におけるスピードを忠実に受け継いでいると見るのが妥当でしょう。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
JRA現役1勝バトゥーキの半妹。母サンバホイッスルはJRA1勝(ダ1200m)で、サンバホイッスルの全妹には交流重賞エーデルワイス賞に勝ったハニーパイ(JRA3勝サトノユニゾンの母)がいます。サウスヴィグラス×アサティスはラブミーチャンやタイニーダンサーと同じで、名門グランド牧場で大成功した配合。父シャンハイボビーはBCジュヴェナイルなど8戦6勝の北米2歳チャンピオンで、種牡馬としてもBCスプリント2着Shancelot、ノーフォークS(英G2・芝5F)勝ちShang Shang Shang、ルミエールオータムダッシュ(リステッド)勝ちマリアズハートなどを出し、Storm Cat系の仕上がり早いスピードを伝えています。日本での初年度産駒(現3歳)からも、米G2サンタアニタダービー2着でKダービーに駒を進めたマンダリンヒーローをはじめ、コパノハンプトン、ルーカスミノル、ナイトオブバンドといった上級馬が出ています。サンバホイッスルの仔のJRA勝ち鞍4勝はいずれも 1200m以下ですから、この父との配合ならば2歳早期から短距離でスピード全開でしょう。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/w9lSq-5bdjw

※本馬には旋回癖がございます。詳細につきましては以下のURLよりご覧ください。
https://kyoto-tc.jp/pdf/2022/surgery_history_2022-2.pdf

近況


  • 吉澤ステーブルWEST在厩

    柴原マネージャー

    「週2回は15-15の登坂を入れていますけど、この仔は気が張っているので、精神力で疲れを振り払っている感じがしますね。気力が充実している今は、このまま進めていく予定。どんどん乗っていって、どこかでハロン13秒の攻めも入れていきたいと考えているぐらいです。一回ペースをグンと上げて、疲労感が見えてくるようになれば、またトレーニングの質を落としてリフレッシュさせればいい。現時点ではそのようなイメージを持っています。」


  • 吉澤ステーブルWEST在厩

    柴原マネージャー

    「脚元などに気になるところはありません。馬体重は494㌔。相変わらず活気があって前向きな性格。カリカリはしているものの、決して扱いにくいタイプでなく、テンションの高さはキープできております。でも知らないうちに、キズを作ってしまうことがあるんですよね。たぶん馬房内で、人が見ていないところでヤンチャをしているのでしょう。」


  • 吉澤ステーブルWEST在厩

    柴原マネージャー

    「現在は15-15の登坂を入れ始めています。気がいい馬で、あっさりとスピードに乗せることができます。ただ今動けているのは気性的なものが要因。競走馬としての本質部分、つまり体力的なアドバンテージで発揮されているスピードではありませんから、まだ何とも言えません。とは言えこのピリピリしている性格は、長所にもなりえる部分ではあります。今後更に体力強化を図り、スピードに磨きをかけていきたいですね。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ