スレッドザニードル

スレッドザニードル

1口出資金1.4 万円

  • 募集総額
  • 700万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 満口

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 ファインニードル 母馬 ミラクルロンド
母父 フジキセキ 生年月日 2022/5/5
産地 日高町 生産者 船越牧場
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
栗東・佐々木 晶三

測尺


体高153cm 胸囲176cm 管囲20.0cm 体重432kg 測尺日9月12日

おすすめポイント


北枕鳩三郎氏によるコメント
立ち写真を見ても惚れ惚れする馬体のシルエット。肩の傾斜やトモの輪郭、各パーツがバランスよく配置され、母父フジキセキの安定感のある骨量と筋肉量がきちっと本馬にも伝わっています。この馬体でありながら、5月5日生まれの遅生まれというのですから、末恐ろしい存在です。完成形がまったく想像できません。とは言っても、ファインニードル産駒の凄さは、1歳夏から2歳夏までの1年間における馬体の成長力。来年の今頃には、既に早期のデビューを果たしている可能性が高いとみています。本馬は父の代表産駒の1頭であるトレンディスターと同じ船越牧場の生産でもあり、千直マイスターとしての道はもちろんのこと、長めの四肢や繋からはマイルから1800mでの活躍も期待できそうです。穏やかな気性と聡明な顔立ちからは、騎手の指示にしっかりと従い、溜めのきく競走馬として末脚勝負を得意としそうです。歩様は四肢の運びが滑らかで、且つ、しなやか。ダート向きの力強さではなく、芝向きの素軽さに繋がるシャープな脚捌きが一番のセールスポイント。やはり、軽い芝でのスピード比べが本領発揮の舞台と言えそうです。2歳戦から類まれなるスピード性能で他馬を圧倒し、古馬になってからもマイラーとして一線級での息の長い活躍が期待できます。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ミラクルロンドはJRA1勝。母母ダンスーズデトワールはマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)2着の活躍馬で、産駒はAR共和国杯のルルーシュ、クローバー賞のオメガホームラン、きさらぎ賞3着ステージプレゼンス、JRA4勝レッドシルヴィなどよく走りました。Highest Honor×ダンシングブレーヴですから日本の芝向きのナスキロ柔さ、しなやかさがある牝系です。父ファインニードルはスプリンターズSと高松宮記念に勝った最優秀短距離馬で、2世代の産駒からクルゼイロドスル、スカイキャンバス、ウメムスビ、トレンディスター、エイシンフェンサー、ダンシングニードルなどが出ています。JRA勝ち鞍は芝ダート比2:1の割合で、芝短距離~マイルに向いた種牡馬とみていいでしょう。ファインニードル×ミラクルロンドの組み合わせはサンデーサイレンス4 × 3とKris5×5、あとDarshaanとHighest Honorの脈絡によりフランス血統特有の斬れも伝わると考えられ、父のスピードを芝マイルの差し脚に転化させたようなイメージでいいのではないでしょうか。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/BA2RwklQUSw

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ