シェリトリンドの2021

1口出資金1.4 万円
- 募集総額
- 700万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 281 口
性別 | 牝馬 | 毛色 | 青鹿毛 |
---|---|---|---|
父馬 | バゴ | 母馬 | シェリトリンド |
母父 | ステイゴールド | 生年月日 | 2021/4/27 |
産地 | 新冠町 | 生産者 | 村上 進治 |
育成 | グランデファーム | 管理予定 調教師 |
栗東・橋口 慎介 |
測尺
体高154cm 胸囲177.5cm 管囲19.5cm 体重440kg 測尺日1月14日
おすすめポイント
昨夏、放牧地で蹴られ胸前の皮が大きくめくれてしまいました。競走能力には影響ないと診断されましたが、見た目が悪いので、ある程度治るまで募集を遅らせました。全兄エルデスペラード同様ステイゴールド肌にバゴのニックスを持つ本馬は、雰囲気は兄に良く似ておりますが、骨格や筋肉のつき方など、あらゆる面で同時期の兄を上回っております。さらに身のこなしは芝にも対応できるような動きを見せておりますので、兄以上の活躍を期待しています。
血統評論家 望田潤によるコメント
母母ラクカラチャはナンソープS(英G1・芝5F)の勝ち馬で、Piccolo×Formidableという粘着力に富む欧州スプリンター血統。牝祖Careful Dancerにはハイハット≒Aureoleのニアリークロス3×4があり、気難しいですが底力も秘めたボトムラインといえるでしょう。注目できるのは、本馬のバゴ×ステイゴールドという配合。この組み合わせからはクリスマス(函館2歳S、オーシャンS3着)、ブラックバゴ(京成杯2着、ホープフルS3着)、キボウノダイチ(ラジオNIKKEI賞3着)といった活躍馬が出ています。バゴの父Nashwanの母系に入るBustedと、ステイゴールドの母父ディクタスの母Doronicの血脈構成がよく似ており、この底力に富む欧州血脈のニアリークロスが生じるのがポイントでしょう。418キロでデビューしたクリスマスが古馬になって466キロまで増やしたように、今は小ぶりでも先々の成長が見込める血統でもあります。
近況
-
グランデファーム在厩
「この一週間も順調に調教できています。他馬と同じく坂路中心にしっかり乗り込まれています。乗り込み量はこれからですけど、柔らかい走りをしますし、乗り心地もすごく良いですね。傷跡は残っていますが、走りには全く問題ありません。完全に目立たなくなるまではしばらくかかると思います。調教中、他馬に寄せられると少し逃げてしまう場面はありますけど、怖くて逃げているというよりはまだ調教を理解していない感じ。馬がいなくても突然逃げる時がありますからね。これから徐々に慣れてくるでしょう」(牧場スタッフ)
体高154cm 胸囲178cm 管囲19.5cm 馬体重440kg
-
坂路
前列 向かって右から
ウィアーワン21
シェリトリンド21
ミラクルベリー21
後ろ 右から
ベストレート21
スラスラスイスイ21
-
グランデファーム在厩
「本馬はケガのこともあって11月末にこちらに移動してきました。傷の状態を確認させていただき、患部に痛みはなく、動きにも特に制限がかかることがなかったので、12月初旬より馴致を開始しました。ケガの治療のため、以前いた牧場さんですごく手をかけてくれていたこともあって、本馬は人懐っこくて人間を信用してくれます。従って馴致自体はとてもスムーズに進めることが出来ました。現在はすでに坂路調教を行っています。乗り込み量は他馬に比べると少ないですけど、まだまだこれからですから、いくらでも挽回できます。性格もすごく良くて、気持ちも強そうですよ。先頭で走らせることもありますが、特に物怖じすることもありませんし、堂々としていますね。もちろん幼いところもありますが、これからどんどんトレーニングして強くなってくれればと思っています」(牧場スタッフ)
写真
-
2023-03-20
動画
-
2023-03-20
血統
血統表

ブラックタイプ
