中川調教師がJRA通算200勝を達成!杉山調教師はその前週に牝馬三冠!

2020/10/26

 

※写真はノーブルクラウン2019

皆さま、こんにちは。京都サラブレッドクラブの菊谷です。

 

先日の菊花賞では、ディープインパクトを父に持つコントレイル号が大接戦を制し、父子共に無敗による三冠という史上初の快挙を達成しました。

 

またその前週にはデアリングタクトが見事なレース振りで、こちらも無敗で牝馬三冠を成し遂げました。来るべき牡牝の三冠馬対決に夢が膨らみます。

 

皆さまご存じの通り、デアリングタクトを管理するのは栗東の杉山晴紀調教師です。京都サラブレッドクラブともご縁があり、来年はアーベントロート2019を預託する予定になっております(※同馬については前回のブログをご参照ください)。芝・ダートを問わず、活躍馬を出し続ける杉山師のもとで、どれだけの戦績を上げることができるか、大変楽しみです。

 

そうした大記録が続く中、10月25日には美浦の中川公成調教師が現役109人目となるJRA通算200勝を達成されました。中川師と言えば過去に2015年の有馬記念を制したゴールドアクターをはじめ、重賞2勝のマジックタイムなどを輩出されています。その中川師にも、現2歳のジェステミニョン、来年にはシニスターミニスター産駒のノーブルクラウン2019を管理していただく予定です。

 

実績と技術を併せ持つ、東西の調教師のもとで育てられる、京都サラブレッドクラブの若駒たちの活躍にご期待ください。