サンタテレサの2022

サンタテレサの2022

1口出資金 0
  • 募集総額
  • 0万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 237

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 マジェスティックウォリアー 母馬 サンタテレサ
母父 ドリームジャーニー 生年月日 2022/2/23
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 門別牧場 管理予定
調教師
栗東・浜田 多実雄

測尺


体高159cm 胸囲181cm 管囲20.5cm 体重484kg 測尺日2月27日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父マジェスティックウォリアー産駒は背中が緩くてスピードの出ない産駒が目立ちます。しかし本馬については、現在のところ父の悪い部分が目立っていません。むしろ兄フルムに似ており、すでに坂路で鍛えあげたかのようなトモからも、スピード能力に秀でているのは確実であろうと見ています。今後成長の中で背の緩さが出てきたとしても、さほどマイナスの影響は出ず、むしろフルムより多少距離の融通がきく可能性があり、良い方に出るかもしれません。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
JRA現役4勝フルムの弟で、京成杯オータムHのカテドラルやエルムSのジェベルムーサの甥にあたります。フルムの父はシニスターミニスターで、本馬の父マジェスティックウォリアーも同じA.P.Indy系です。牝祖Animatriceの子孫には欧州芝中距離の活躍馬が多数出ていますが、母母アビラはロックオブジブラルタルのパワーの血を増幅した配合をしているので、この枝はマイル近辺の活躍が顕著でダートも巧いですね。またこのアビラの子孫は、これまでJRAに15頭が出走し7頭が勝ち馬となっていますが、牡に限れば出走6頭中5頭が勝ち馬と更に高確率。パワーが勝っていて牡がよく走る男性的な牝系ともいえるでしょう。上記のカテドラル、ジェベルムーサ、フルム、いずれも牡です。本馬はマジェスティックウォリアー産駒らしくダートをストライドで走るタイプでしょうが、ドリームジャーニーの肌ですから着実な成長力も秘めており、フルムのようにジワジワと力をつけていって古馬になって本格化、という軌跡を描きそうです。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/I3yIiH-8R0g

近況


  • キャニオンファーム土山在厩

    樺澤厩舎長

    「こちらに移動後はトラックコースと坂路を使用。トラックコースのみの日は、最近は3000mぐらいの乗り込み。1日の中で併用する場合は、トラック2000mで坂路はハロン18~20秒程度のキャンターとなります。坂路だけにする時は2本登坂(ハロン18秒)させています。体が緩く、坂路を上がるのに必要とされる、体力的なアドバンテージがまだ乏しいように感じました。浜田先生からは『とにかく1ヶ月間、みっちり乗り込んでほしい』と言われています。今のところ脚元その他に異常はなく、飼い葉食いも良好なので、これからどんどん鍛えていけそうな雰囲気ではあります。」


  • キャニオンファーム土山在厩

    樺澤厩舎長

    「3月2日の朝にこちらへ移動してきました。到着後は38.5℃の熱発を確認。輸送による一過性のものだと思われます。すぐに獣医師に処置をしてもらったことで、既に熱は落ち着きました。ここまではウォーキングマシンのみでしたけど、明日からは普通に騎乗運動を開始できると思います。輸送で減らしたこともあり、入厩後に測った馬体重は464㌔でした。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ