ティザチックの2023
1口出資金 1.76 万円
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- 募集総額
- 880万円
- 募集口数
- 500口
- 残り口数
- 443 口
性別 | 牡馬 | 毛色 | 鹿毛 |
---|---|---|---|
父馬 | カリフォルニアクローム | 母馬 | ティザチック |
母父 | Tiznow | 生年月日 | 2023/5/12 |
産地 | 新ひだか町 | 生産者 | 前谷牧場 |
育成 | ラフメット | 管理予定 調教師 |
中川 公成 |
測尺
体高155cm 胸囲176cm 管囲19.0cm 体重424kg 測尺日9月14日
おすすめポイント
山上和良によるコメント
父カリフォルニアクロームは、だらっと大きな骨格をしているとスピードなく鈍足になりがちです。だから骨格がコンパクトなサウスヴィグラスの肌であったり、小さめの牝馬が活躍しやすいと考えています。本馬はまだまだ成長途上で、これから骨格に大きな変化のありそうな馬体です。こういうタイプは、ガラッと馬体が変化して走ってくる傾向があります。逆にスピードのない体型に変化してしまうリスクもありますから、大活躍かさっぱりダメかのどちらかになるような気がしています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ティザチックは北米で3戦未勝利でしたが、ティザチックの全姉Tizahitは米G2デムワゼルSに勝ちG1バレリーナS勝ちCome Dancingを産んでいます。3代母Jeanoからは北米2歳牝馬チャンピオンFolklore(コントレイルの母母)や北米2歳&3歳チャンピオンのEssential Qualityが出ており、La Troienne直系の名牝系で代々の配合も良いので、繁殖としてのポテンシャルに注目しています。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も見られますが、ディープインパクト肌との配合で芝の新馬-特別を連勝したスプリングノヴァが出ており、軽さと柔らかさを補うような配合を試みたいところです。本馬は全体としてはダート向きの北米血脈でまとめた配合ですが、Incantation≒Sir Ivorのニアリークロス5・5×5が魅力で、これによりしなやかさや手先の軽さを得ることができれば、ダートのスピード競馬に対応できるはずです。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/-0-p2oZtTkE
父カリフォルニアクロームは、だらっと大きな骨格をしているとスピードなく鈍足になりがちです。だから骨格がコンパクトなサウスヴィグラスの肌であったり、小さめの牝馬が活躍しやすいと考えています。本馬はまだまだ成長途上で、これから骨格に大きな変化のありそうな馬体です。こういうタイプは、ガラッと馬体が変化して走ってくる傾向があります。逆にスピードのない体型に変化してしまうリスクもありますから、大活躍かさっぱりダメかのどちらかになるような気がしています。
血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ティザチックは北米で3戦未勝利でしたが、ティザチックの全姉Tizahitは米G2デムワゼルSに勝ちG1バレリーナS勝ちCome Dancingを産んでいます。3代母Jeanoからは北米2歳牝馬チャンピオンFolklore(コントレイルの母母)や北米2歳&3歳チャンピオンのEssential Qualityが出ており、La Troienne直系の名牝系で代々の配合も良いので、繁殖としてのポテンシャルに注目しています。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も見られますが、ディープインパクト肌との配合で芝の新馬-特別を連勝したスプリングノヴァが出ており、軽さと柔らかさを補うような配合を試みたいところです。本馬は全体としてはダート向きの北米血脈でまとめた配合ですが、Incantation≒Sir Ivorのニアリークロス5・5×5が魅力で、これによりしなやかさや手先の軽さを得ることができれば、ダートのスピード競馬に対応できるはずです。
歩様等動画はこちら
https://youtu.be/-0-p2oZtTkE
近況
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ラフメット在厩
「年末年始は1週間ほど休養しました。現在はすでに調教を再開しており、引き続き700mの屋内コースを使ってしっかり乗り込んでいます。休養期間で少しでも馬体重が増えてくれればと思っていましたが、それほど増えず、現在の体重は435kgとなっています。体力が付いてきたことで、調教後でも煩い場面や落ち着きの無いところを見せるようになってきましたね。その辺の影響もあると思いますが、それが落ち着いてくれれば馬体ももっとふっくらしてくると思っています。坂路などの調教も考えていましたが、テンションが一気に上がってしまいそうなので、もう少し現状のまま進めて、タイミングを見て取り入れていこうと思っています。」(牧場関係者)
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中川調教師
「いつもお世話になっております。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。最初ティザチック2023を見たタイミングでは、『ちょっと小さいかな』という印象だったんですけど、でも飼い葉などはしっかりと食べているようで、トレーニングを順調に消化できております。今の時期はどの馬もそうなんですが、まだ緩さがありますね。ただ徐々に良くなってくる雰囲気はあります。特に馬体面については、今後より良い感じに成長していききそうですよ。適性などの見極めはこれからになってくるものの、現時点ではダートがあっているように見えますね。皆さんに喜んでいただけるよう、息の長い活躍ができる馬に育てていきたいと考えています。」