エナジーピエトラの2023

エナジーピエトラの2023

1口出資金 1.76 万円
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  • 募集総額
  • 880万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 298

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 モズアスコット 母馬 エナジーピエトラ
母父 サウスヴィグラス 生年月日 2023/2/13
産地 浦河町 生産者 宮内牧場
育成 宮内牧場 管理予定
調教師
笹田 和秀

測尺


体高150cm 胸囲180cm 管囲20.5cm 体重452kg 測尺日9月17日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父モズアスコット産駒は、比較的コンパクトな骨格に大きなトモを持っている馬が多く、父の遺伝力の強さを示しています。芝、ダートとも短い距離であれば確実に力を出す産駒が主体となり、活躍馬が多く輩出されるのではないかと見ています。本馬も父の産駒特有の長所を受け継いでおり、スピードのありそうな馬体をしています。母父がサウスヴィグラスですので、ダート競馬が主体になるかもしれませんが、常に堅実な走りで、出走をこなしてくれそうな雰囲気を感じています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
JRA現役4勝のオープン馬エナジーグランやJRA現役3勝エナジーロッソの姪。母エナジーピエトラはJRA1勝(ダ1200m)。母母エナジーハートはJRA2勝(芝1200m)。エナジーグランの全4勝は全て芝1200mで、エナジーロッソの平地2勝はともにダ1200m。さかのぼると新潟記念のセンゴクヒスイなどが出る牝系ですが、この枝はサクラバクシンオーやサウスヴィグラスの短距離のスピードが有力です。父モズアスコットは北米牝系のFrankel産駒で、芝ダ両方のマイルG1を制しました。その父FrankelはGalileo系の中では日本向きのスピード兼備だし、母父ヘネシーはヘニーヒューズやヨハネスブルグなど日本で成功しているStorm Cat系。現2歳が初年度産駒ですが、やはり芝ダ兼用でJRAでも地方でも勝ち馬を続々と出しています。すでにJRAで勝ち上がっている4頭の産駒のうち、3頭が牝馬というの も本馬にとっては追い風といえますね。まさにダート短距離のスピード競馬に向いた血統で、デビュー戦から果敢に先行する姿が目に浮かびます。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/tuXmdWkOxcY

近況



  • 宮内牧場在厩

    「本馬のお母さんは少しテンションの高いタイプだったので気を付けていましたが、最初は環境にも慣れていないことから、落ち着きがありませんでした。ただ初期馴致を始める頃に慣れてくれて、今はすごく落ち着いていますね。馴致もスムーズでしたし、今は坂路での調教も行っていますが、度胸もあって先頭でスイスイ進んでくれています。乗った感触としてはスピードが結構ありそうだなという感じ。馬体的には短いところで勝負できるタイプかなと思ってはいますが、これからの成長でどう変わってくるかですね。楽しみの多い馬だと思いますよ。馬体重は445kg」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ