第18回 クレインヴォイス~代表・山上和良~

2026/05/29

 

クレインヴォイスは期待外れの結果に終わりました。
たいへん申し訳ありません。

最近、地方で走らせている馬も多いので、これも地方で走らせてみるのかと思われた会員様もいらっしゃると思いますが、JRAのレースぶりから、特に悔いが残る部分がありませんでした。
そして何より成長力がありませんので、今後化ける期待が薄いと判断しまして、オークションにて売却としました。


画像:クレインヴォイス(ゼッケン3196)

例えば、ディアファニスは先行力だけはありました。ココアプローズは極端に他馬を気にするという弱点がありました。
こういった長所やはっきりした弱点のある馬は、ストレスの少ない地方競馬で変わり身がないか、確認するようにしていますが、JRA時代の内容から確認したい点がない場合は、地方で使うことはありません。
様子見で地方を使う馬も、そう長く引っ張るつもりはありませんので、その点はご安心ください。

クレインヴォイスについては、先日勝ち上がったアンティームと従兄弟にあたります。
同じ牧場に生まれ一緒に育ち、同じ育成で教育をしてもらいました。
生まれ月に差はあれど、1歳のこの時期、同じ程度の馬体重でした。

それがアンティームは490kg超、クレインヴォイスは440kgと50kgの差が出来ています。
私が育成期に成長する馬は走るというのは、こういう経験を多く重ねてきたからです。

前回、育成での成長株としてアルジャンレオを推奨しました。
先日の北海道視察ではすでに本州に移動しており実馬の確認はできませんでしたが、アランチャも育成における成長が目立ってますので、これも楽しみな1頭なのではないかと見ています。


↑画像:2025年11月4日 1歳のアランチャ 449kg

↑画像:2026年5月25日 2歳(現在)のアランチャ 500kg