ロックオンエイム号が見事初勝利を飾りました!

2020/12/14

 

皆さま、こんにちは。京都サラブレッドクラブです。

先週の日曜日、中山競馬場・第4レース 未勝利戦 芝2000mにおいて、ロックオンエイム号(牝2歳 父アドマイヤムーン 奥村武厩舎)が1着となりました。同馬にご出資いただいている会員の皆さま、本当におめでとうございます。応援していただいた皆さまにも、心から感謝申し上げたいと思います。

ロックオンエイムは、10月のデビュー戦を3着した後、一度放牧へ。その時点で既に12月中山2週目の芝2000m戦に狙いを定めていました。

「もちろん馬の精神面から、少し間隔を開けた方がいいと思いましたし、それに経験上、この時期のG1裏開催・中山新馬戦は手薄になることが多いというのも頭にありました」(奥村武調教師)

強い相手もいましたが、おおよそ師の思惑通り。実は初戦を終えた後、日常会話の中で「父がアドマイヤムーンなので、短い方が良いということはないでしょうか」と、こちらが述べたことがありました。ただ師は即座に「今短いところを使うと、それでなくてもテンションが高いので、取り返しがつかないことになる可能性もあります。なのでもう一度中距離を使いたい」とキッパリ。

葉牡丹賞(中山芝2000m)を勝った師の管理馬ノースブリッジも、母父がアドマイヤムーンであったことから、もしかするとこの血の可能性を最大限に引き出す術があるのかもしれません。このあたりはまた別の機会にお聞きするとして・・・。改めて、奥村武調教師の判断にお任せして良かったと、胸を撫で下ろしているところです。

そしてロックオンエイムの昨日のレース。師によると「装鞍所〜パドック〜ゲート裏・中まで、ずっと精神面がヤバい状況でした。発馬が遅れ気味だったのもそれが理由。でもサッとスピードに乗って前につけることができました」とのこと。道中も極端に掛かったりすることなく、4角手前から手応え良く進出し、直線向いて早々と先頭へ。すぐに手前を替えなかったものの、ラスト1Fを切ってから左手前になり、他馬の追撃を振り切る、最後のひと踏ん張りに繋げることができたのではないかと思います。

「このハナ差は大きいですよ。レース前の雰囲気から、リフレッシュが必要なのが明白でしたからね。2歳時に勝ち上がれるワンチャンスを活かせました」と奥村武調教師。

ひと息入れてからのことなどは、これから決めていく形になりますが、「気性が成長したら、もっと走れますよ」という師の言葉を胸に、復帰を心待ちにしたいと思います。

◎後記
現2歳世代最初の勝ち馬となった本馬ですが、募集開始当初から大きな注目を集める存在だったかといえばそのようなことはなく、むしろあまり目立つ1頭ではありませんでした。

これはアドマイヤムーン産駒全体の特徴といえるかもしれませんが、1歳時にはあまり見栄えしないものの、引き運動時など日常の仕草から運動能力の高さが感じられる馬が多く、本馬もそういったタイプでした。

現在募集中の1歳馬、スピリットディティ19にもその傾向が見られ、現時点では馬体自体が見栄えしているとはいえないタイプですが、動きから運動能力の高さを感じられる1頭です。

こちらは2000mで勝利したロックオンエイムよりも短い距離で活躍するイメージですが、血統の良さはロックオンエイムにも引けを取りませんので、彼女にも大きな期待を寄せております。

早めにお申し込みいただきますと、その分残口ポイントも多く付与いたしますのでご検討くださいませ。

今後とも京都サラブレッドクラブを何卒よろしくお願い申し上げます。