2024年産北海道募集馬見学ツアーを開催いたしました!

皆様、こんにちは。京都サラブレッドクラブです。
先日、京都サラブレッドクラブ2024年産北海道募集馬見学ツアーを開催いたしました。
ご参加できなかった方にも是非ツアーの様子を感じていただきたく、一部ご紹介させていただきます。
新千歳空港に集合いただき、大型観光バス1台で、門別・静内・浦河方面へ向かいます。
当日はお天気にも恵まれ、10月の北海道であるにもかかわらず、半袖一枚で過ごしておられる方もちらほら。募集馬見学日和となりました。
【ツアースケジュール】
2025年10月4日(土)
7:15~7:30 新千歳空港 国内線ターミナル1 階 にて受付
7:45 新千歳空港出発
8:05~8:20 ウイニングスタッド千歳 様 にて募集馬見学
9:20~10:00 加藤ステーブル 様 にて募集馬見学
11:00~11:45 静内エクリプスホテルにて昼食
12:50~13:40 MAXトレーニングファーム 様 にて募集馬見学
13:50~14:05 グランデファーム 様 にて募集馬見学
14:15~15:00 吉澤ステーブル 様 にて募集馬見学
16:30 サラブレッドロード新冠 道の駅にて休憩
18:00 新千歳空港にて解散
2024年産馬の育成牧場様にご協力いただき、募集馬24頭全頭見学いただくことができました。
ゲストは血統評論家の望田さん。そして、高橋ファームの高橋さんにも協力いただき、一緒に見学しながら血統のことや、生産にあたっての思いなどをお話しいただきました。
ご参加された会員様はというと、実際に各馬の引手をもって展示いただいているスタッフの方にお話を聞いたり、実馬の細かなところを観察したり、はたまた、馬の顔の写真を撮ってみたり、未来の出資馬とツーショットを撮ったり、触れ合ってみたりと、各々楽しんでおられました。
私も会員様と一緒に見学させていただきましたが、競走馬になる前の若駒に会える機会はなかなかなく、サラブレッドのカッコよさはもちろんのこと、まだ1歳の幼い顔つきは可愛くて、写真で見るだけではわからない各馬の持つ雰囲気を感じ、参加してこその情報を得られて満足な気持ちになりました。
初めて募集馬見学ツアーに同行させていただき、出資を検討するだけではなく、広大な北海道の自然を感じながら非日常な体験と、同じ趣味を持つ方と交流ができる、これも、募集馬見学ツアーの魅力と感じました。
ツアー参加のリピーターがいらっしゃることも納得です。
形がいいから、血統が好きだから、顔が可愛いから、オーラがあるから。
かねてから、愛馬の選択理由は多種多様で、それでこそ競馬の魅力と思っていましたが、ツアーに参加された会員様の様子やお話しからも、それを感じられて、競馬や馬を好きに楽しむ、募集馬へ出資をされている方の生き生きとした姿に、なんて良い趣味なんだと改めて思った次第です。
ツアーは皆様のご協力により、全行程スムーズに遂行し、トラブルなく終えることができました。参加いただいた会員様よりお礼のメールまでいただき、皆様の表情からも概ねお楽しみいただけたのではないかと感じております。
またこのような機会があった際には、より一層皆様に楽しんでいただけるよう努めてまいりますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
【おまけ】
募集馬の写真・ツアー風景を一部ご紹介させていただきます。
募集馬はみんな可愛くて、私のカメラロールを共有したいくらいですが、少しだけになってしまうことお許しください。
以下募集馬のお顔についてはあくまで個人の感想です。
↑↑昼食は静内エクリプスホテルにて。高橋ファーム様より生産・南関東クラシック三冠勝ち馬ミックファイア号のグッズのプレゼントがあり、急遽開催されたじゃんけん大会で、大盛り上がり。
↑↑サンタテレサの2024(父コントレイル) きゅるっとした瞳がたまりません。
昨年当歳時にも募集馬ツアーに登場し、自然発生的にお鼻タッチ会が開かれるほど、大人しく人懐っこい様子でしたが、今年も相変わらず愛想の良さを見せてくれていました。中には成長した姿に感慨深く思っておられる方もいらっしゃいました。
↑↑ベストレートの2024(父モズアスコット) 思い切りお鼻を膨らます姿がキュートです。
↑↑ファシネイトの2024(父ゴールドシップ) 流星も相まってすっとしたとてもきれいなお顔です。
↑↑グッドアズゴールドの2024(父アジアエクスプレス) 男前です。
↑↑アンティグラビティの2024(父エスポワールシチー) つぶらな瞳が愛らしいです。
↑↑アンティフリーズの2024(父イスラボニータ) ド派手な流星ときれいな尾花栗毛がギャルっぽくてかわいいです。
↑↑ソーシャライツの2024(父アルアイン) 目を伏せてしまってますが、お上品なお顔。特別提供馬(無料提供馬)です!詳しくはニュースをご確認ください。
↑↑トワイリングワイルドキャットの2024(父リオンディーズ) 正統派イケメンでしょうか。
↑↑ティザチックの2024(父ホッコータルマエ) アンニュイな雰囲気でやさしさと男前さを感じます。
↑↑チアフルモーションの2024(父ゴールドシップ) 24年産募集馬唯一の芦毛くんです。ピコッとこちらに注目しているお耳が可愛いです。
すべての募集馬をご紹介できず申し訳ございません。パンフレットの写真からは感じられない各馬の雰囲気を感じていただけたら、ささやかですが見学ツアーのお裾分けになるのではと思っております。最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも京都サラブレッドクラブをよろしくお願い申し上げます。