浜田多実雄調教師が今年の重賞3勝目を挙げられました!

2020/11/16

 

皆さま、こんにちは。京都サラブレッドクラブの寺田です。

先週の日曜日、福島競馬場で行われた福島記念(G3)でバイオスパークが1着となり、管理されている浜田多実雄調教師はこれで本年重賞3勝目となりました。おめでとうございます!

今年はラジオNIKKEI賞(G3)、朝日杯セントライト記念(G2)を連勝し、菊花賞では打倒コントレイルの有力候補の一頭と目されたバビットが同厩舎から登場しておりますし、今後も新たなスター候補を送り出してくれることでしょう。

2頭の重賞馬バビット(父ナカヤマフェスタ)、バイオスパーク(父オルフェーヴル)はともにステイゴールドの血を引いており、もしかすると、この血は厩舎との相性が良いのかもしれません。

その浜田調教師には、サンタテレサ19(父シニスターミニスター)を管理していただく予定となっております。サンタテレサ19は母の父がドリームジャーニーですので、ステイゴールドの血を受け継いでいるという点で重賞馬2頭と共通していますし、期待が膨らみますね。

そうした背景を抜きにしても、サンタテレサ19は初仔とは思えないほど馬格がありますし、育成場での評判も良いので、これから育成が進み、どのように成長していくのか非常に楽しみにしている馬の一頭です。

下記URLより立ち写真や歩様動画をご覧いただけます。
https://kyoto-tc.jp/club/ch/75

ゆくゆくはダートの大きいところを狙える可能性も十分に秘めていると思いますし、まずは順調に競走馬としての道を歩んでいけるよう見守っていきます。