フロムドーン

フロムドーン

1口出資金 1.54 万円
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  • 募集総額
  • 770万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 222

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 エポカドーロ 母馬 チャリシー
母父 ハービンジャー 生年月日 2023/3/31
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
新開 幸一

測尺


体高159cm 胸囲177cm 管囲20.5cm 体重446kg 測尺日9月10日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父エポカドーロは2022年産が初年度産駒となりますが、あまり繁殖に恵まれていない印象で、正直苦戦は免れません。前後のバランスの悪い体型のため、好んで種付けする生産者は少ないでしょう。しかし本馬は実に美しい姿をしています。前後のバランスの良い骨格、適度な筋肉量、成長の余地をまだまだ残しており、最終的にどう完成するのか楽しみでなりません。これまで出来の良い産駒を産んでこなかった母ですが、ようやく相性の良いパートナーと巡り逢ったのかもしれません。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母チャリシーはJRA1勝(芝2000m)。500キロを超える大型牝馬で、ハービンジャー産駒らしく芝中距離を主戦場としました。母母ブリガドーンはJRA4勝でフローラSと京成杯で3着。ブリガドーンの兄のダイバーシティやハッピーパレードも芝中距離で活躍しました。牝祖メインスルーからは府中牝馬Sに勝ったイズジョーノキセキなども出ています。このようにチャリシーは重厚な芝中距離血統なので、皐月賞を好位抜け出しで勝ったエポカドーロとの配合で、ある程度スピードを補うことができれば成功でしょう。ハービンジャーの肌はキングカメハメハ系種牡馬との配合でベラジオオペラ(父ロードカナロア)やドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)、サンデーサイレンス系種牡馬との配合でレガレイラ(父スワーヴリチャード)やメイケイエール(父ミッキーアイル)を出しており、二大父系との配合でG1級を出せる底力こそが最大の魅力。本馬も見るからに芝中距離馬然としており、意外な大 物に化けるかもしれない、という楽しみがもてる素材ではないかと思います。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/h__yxfJM7P8

近況


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「調教メニューはこれまでと同じ。動き、体調共に良好と言えますね。蒸してくるような暑さの中でも、しっかりとコンディションをキープできております。良くなってきた点で言うと、集中力になりますね。他の何かに意識をとられるようなこともなく、前に進むことに対して気持ちを高めてくれています。最初オドオドしていたのが嘘のようですね。引き続きこうした姿勢でトレーニングを積み重ねてくれれば、という思いです。馬体重は510㌔となります。」


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「今週の暑さを心配いたしましたが、飼い葉食いが落ちることもなく、良い意味で変わりなく元気ですよ。体つきの見た目も同じで、馬体減りはありませんね。乗り込んでいる距離は引き続き3000mとなります。普通キャンター程度のペースですが、フットワークも軽快ですね。継続的にトレーニングを消化させることで、更なる体力強化を図ってまいりたいと思います。」


  • 石橋ステーブル在厩

    石橋代表

    「最近わかってきたことなのですが、普段の運動時などはドッシリ。ただ獣医師などにチェックしてもらう際、馬体を触ろうとすると大げさにビクッとしたり、急にオドオドし始めます。注射器などは大丈夫なんですけどね。やはり内面には神経質な部分を持っていそうです。でも体を減らしてしまうような神経質さではないので、それほど問題ではありません。逆にどんどん目方が増加中です。最近計測では500㌔を超えていました(502㌔)。丈夫ですし、まだ増えてきそうな雰囲気。競馬では490㌔ぐらいで走る馬だとイメージしています。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ