キズナ産駒の快進撃が続いています
皆さん、こんにちは。京都サラブレッドクラブの寺田です。
新型コロナウイルスの脅威が日々深刻化しております。一刻も早い事態の収束を望みます。
中央競馬は無観客ではありますが通常通り開催が行われているのは他スポーツ等と比べると比較的良い状況ではあります。
そんな中、3/20に行われたフラワーカップ(G3)でキズナ産駒のアブレイズが勝利し、キズナ産駒5頭目の重賞馬となりました。
さらに、3/21の阪神6Rでルリアンが勝利し、キズナ産駒はこれで48頭が勝ち上がりを決めています。
クラシック前に初年度産駒から5頭もの重賞馬を輩出するというのは、父ディープインパクトはもちろん祖父サンデーサイレンスですら成し遂げることができなかった歴史的大偉業です。
フラワーカップを優勝したアブレイズはラムタラなどを輩出している名門ファミリーの出身ですからこの勝ちっぷりも頷けます。今後の活躍が楽しみな1頭ではないでしょうか。
牝系の優秀さはアルマシャウラの2018も負けていません。
この一族からはノーザンダンサーやヘイロー、デインヒル、マキャヴェリアン、バゴ、日本ではレッドリヴェールなどが出ているという大物感溢れる血統背景から、彼女にも大舞台での活躍が期待されます。
配合面も素晴らしく、母の父がミスタープロスペクター系のキズナ産駒はチューリップ賞(G2)勝ち馬のマルターズディオサや千両賞勝ち馬のシャンドフルール含め13頭が勝ち上がっていますし、デピューティミニスターを持つキズナ産駒は本日勝ち上がったルリアンやクリスティ、ショウナンハレルヤなどが活躍しています。
さらには京成杯(G3)を優勝し、クラシック有力馬の1頭であるクリスタルブラック、フラワーカップ(G3)勝ち馬のアブレイズ2頭の重賞馬が持つデヴィルズバッグも内包しているというスケールの大きな配合となっています。
現在はカナイシスタッドに在厩しており、主にBTCの屋内坂路コースで1F15秒を乗り込んでいます。
1日に2本坂路を上る日も設けるなどハードに乗り込んでいますが、カイバ食いも落ちることなくここまで順調に進めることができていますし、牧場スタッフからは「ディープ系特有の軽い足捌きをしている」「スタミナがついてきているし、仕上がりは早そう」と評価されています。桜の舞台を目指して王道路線を歩ませていきたいですね。
産駒の活躍ぶりを受けて、今後キズナの種付け料は大きく上がることが予想されます。
本馬は現在、2000口の枠を拡大したことで残口がございます。
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今後とも京都サラブレッドクラブを何卒よろしくお願い申し上げます。