アンティフリーズの2024


1口出資金 1.98 万円
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  • 募集総額
  • 990万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 390

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 イスラボニータ 母馬 アンティフリーズ
母父 タップダンスシチー 生年月日 2024/3/14
産地 新ひだか町 生産者 前谷牧場
育成 吉澤ステーブル 管理予定
調教師
栗東・東田 明士

測尺


体高158cm 胸囲177cm 管囲19.8cm 体重447kg 測尺日9月16日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
イスラボニータの種牡馬能力は決して良いほうではないと個人的に評価している分、価格を抑え気味にしましたが、アンティフリーズの産駒は、牝馬でさえあればダート短距離でのスピードが約束され、スプリンターとして気持ちも強い馬ばかりです。さらに大型馬であれば、より上のクラスを目指せる傾向にあります。本馬は、母の産駒(牝馬)の中では大きく育っています。母から由来しているミトコンドリア(エネルギーを産生する細胞内小器官)は良質なものがあるはずですから、育成期にうまくストライドを強化することができれば、上級のクラスへ出世してもなんら不思議ありません。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母アンティフリーズはJRA3勝(芝1400~1600m)。出走産駒は7頭で、JRA3勝ナイトブリーズ、JRA2勝ゴールドフィンガー、JRA2勝シルバークレイン、JRA2勝アンティグラビティと、牝駒は4頭全て勝ち馬です。牝祖シルバーレーンからはブラックホークやピンクカメオといった芝G1馬が出ており、アンティフリーズもJRA3勝はいずれも芝であげていますが、産駒は専らダート短距離で活躍しています。重馬場のJCを逃げ切ったタップダンスシチーのパワーが、ダート適性に作用しているのかもしれません。父イスラボニータは皐月賞馬で、チーターに喩えられたしなやかなストライド走法を産駒にも伝えており、ヤマニンサルバム、トゥードジボン、ニシノエージェント、コスタボニータ、ヤマニンアルリフラ、プルパレイと、JRA重賞勝ち馬を6頭輩出していますがいずれも芝。本馬は父キンシャサノキセキ(父父フジキセキ)のナイトブリーズに倣った配合でもあり、芝ダート両にらみのマイラー血統といえるでしょう。

歩様等動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=6-R83p917Os

近況


  • 吉澤ステーブル在厩

    「当場へ来てから初期馴致まではスムーズに進めることが出来ました。すでに外馬場でも乗っていますし、坂路コースでも20~22秒くらいで登坂しています。今のところ大きな癖などはありませんが、少し気になるとすれば気持ちが入り過ぎてしまうところですかね。ただ、気持ちは前に向いていますので、その部分は上手く残しつつ、成長させていければと思っています。まだ1歳ですし、幼いのは当たり前ですから、ここからどのように成長していくかをしっかり見ていただければと思います。」(牧場関係者)

    馬体重445kg


血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ