第22回 セリシーズン開幕~代表・山上和良~
2026/07/03

7月になりました。
本格的に1歳市場が始まる季節です。
当クラブでは、サマーセールでの仕入れをメインにしていますが、一応セレクトセール、セレクションセールにも参加はしております。
昨年はセレクトセールにて、アビラ2025を落札しました。
動画:2026年5月末撮影 アビラの2025(父 グレーターロンドン)
何度も述べていますが、私はグレーターロンドンの種牡馬としてのポテンシャルを相当に評価しております。
しかし、2025世代生産馬は4頭すべてが牝馬だったため、牡馬が欲しかったところに、セレクトセール当歳で1頭いました。
それがアビラ2025でした。
決して大型馬になるタイプではありませんでしたが、グレーターロンドン産駒は450kg台あれば十分ですので、そういう視点で見ると血統馬だけあって、すごく馬が良かった。
確実性を重視する当クラブでは、こんな博打を打つことは稀なのですが、やはり競馬をやっている以上、夢を見たいではありませんか。
一方、今年はグレーターロンドン産駒はセレクトセールに上場されていません。
したがって参加はしますが、元々採算を取るのが難しい市場ですから、購入の可能性は低いかと考えています。
昨年のセレクションセールでも、何頭か入札はしています。
採算を考えながら、妥当な金額まで競りましたが、まったくかすりもしませんでした。
高く買ったところで、活躍できるかどうかはわかりませんし、無難に見送りました。
あくまで競走馬投資ファンドである以上、会員の皆様に損をさせないことを第一に考えながら馬を選定しています。
会員の皆様にとって貴重なお金ですから、極力損のないように、長く活躍できるような馬を買う努力を今年の市場でも続けていくつもりです。