小回り馬場で力を発揮!2勝目を飾る~バトゥカーダ~

2026/10/09

 

皆様、こんにちは。京都サラブレッドクラブです。

バトゥカーダ号が2026年10月7日・園田11R JRA交流 逆瀬川特別(3歳以上1勝クラス) ダート1400m戦で見事勝利。自身2勝目を挙げました。

関係者の皆様、そして応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。

調教師:安達 昭夫 氏
生産:木村牧場
育成:吉澤ステーブル

出資会員の皆様、おめでとうございます!

母サンバホイッスルの産駒は堅実に走ります。先日デビューしたバトゥルまで12頭。
JRAでデビューできなかった2頭を除き、JRA勝ち上がりが5頭、地方競馬で勝利した仔が4頭です。勝ち上がり率はJRAだけでも4割、地方競馬まで含めると7割5分となります。デビューすれば勝てる、そんな血統を背景にした本馬。

さらにサンバホイッスルの仔、(つまりバトゥカーダの姉)サンバダンサーからは現在クラブで活躍中のダズリングダンスも2勝クラスで、近親のハリウッドブルースも3勝クラスで活躍中と、血筋の裏付けも確かなものです。

ただ実はサンバホイッスルの仔で中央競馬2勝目を挙げることができたのは、これまで現在オープンで活躍中のバトゥーキ1頭でした。(地方競馬では5勝以上した仔が4頭います。)
だからこそ、今回2勝目の壁を突破したこと、これはサンバホイッスルの仔として未来を切り開いた勝利だったと思えるのです。

本馬は2歳のうちに勝ち上がりを果たし、その後も期待を持って進めてまいりました。
ただ、少し気難しい部分をのぞかせるコメントが各所から届くとこも。特にトレセンに戻ると気難しさが顔を出すようで、急に突進したり口向きの悪さを見せたり、気分屋さんなところが垣間見られ、レースに行っても、スタートで立ち遅れたり、モタれ気味になったり口を割ったり。関わる方は大変だったことと思います。

それでももどかしい競馬から一皮むければ、上を目指せる血であると信じ、日々鍛錬を重ねてきました。

デビュー前から調教から騎乗していた川須騎手が2026年4月にケガから復帰し、再度調教に跨るようになりました。レースでは結果が出なかったものの、乗り難しさの中にポテンシャルの高さも感じ取ってくれていたようで、こうした積み重ねが、本馬を少しずつ成長させているのだと感謝をしております。

次に鞍上に迎えたのは秋山騎手。調教から騎乗して、馬とのコミュニケーション深めることを期待しつつ、騎乗を依頼しました。気性や癖、レースでの行きっぷりや操縦性を確認し、調教を進めていきます。乗り難しさは、日ごろから感じていたようですが、それを踏まえつつのレースを頭に描いていたようです。

脚もとの腫れが出たことで、3か月の休みを余儀なくされましたが、大事に進め無事レースに復帰できることに。
復帰戦として選択したのは距離やコース、脚質などを考え登録した、園田ダート1,400mのJRA交流戦。

レース当日。パドックでは落ち着いた姿で周回、構えたカメラからはみ出すように、他馬よりも外側を回って、状態は良さそうに見えました。あとは、レースで課題をクリアできるかといったところです。

スタートは上に伸びあがる、跳ねるような出方で少しよれ、4、5番手の位置に。1コーナー付近では口向きが悪くなり、コントロールが難しそうに見えました。しかし、勝負どころの4コーナー付近でコースを熟知している小牧騎手の追い出しに合わせ、本馬もゴーサインを出されると一気に前をつかまえる勢いを見せ、そのまま勢い衰えず、2着を4馬身突き放しての圧勝となりました。

当馬のために、レース前に当日の馬場や傾向を調べていたと、秋山騎手の地道な努力もお伺いいたしました。

まだまだ課題の多い中での勝利。課題が多いということは、それだけ伸びしろが大きいとも取れます。クラスが上がれば相手はさらに強くなりますが、本馬の伸びしろに大いに期待し、これから真の実力を発揮してくれることを楽しみにしています。

引き続きバトゥカーダ号へのご声援、何卒よろしくお願い申し上げます。

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