ビーウィナー

ビーウィナー

1口出資金 1.98 万円
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  • 募集総額
  • 990万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 410

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 ビッグアーサー 母馬 ビーウィッチド
母父 ハービンジャー 生年月日 2023/5/2
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
羽月 友彦

測尺


体高155cm 胸囲178cm 管囲19.2cm 体重464kg 測尺日9月13日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
ビーウィッチドの産駒はこれまで期待外れに終わっていますが形の良い産駒を出すだけに、なかなか諦めきれないでいます。今回初めて父がビッグアーサーに代わりました。前進気勢がない兄弟たちから気持ちの部分で変化してくれないかと願いつつ。本馬は、胴の詰まった父の割には、比較的胴がゆったりしており、トモはガッチリしています。馬体の出来は申し分ないので、あとは前進気勢があることを願うのみです。なんとかこれまでの兄たちの借りを返したいと思っています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母ビーウィッチドはJRA1勝(芝1600m)。母母ロフティーエイムは福島牝馬Sの勝ち馬で、産駒のエイムアンドエンドは共同通信杯3着、孫のスマッシャーはユニコーンSに勝ちました。牝祖ウィッチフルシンキングからはメーデイア、サングレーザー、ディクテオンといった重賞勝ち馬が出ます。父ビッグアーサーはサクラバクシンオーの代表産駒で高松宮記念の勝ち馬。種牡馬としてもトウシンマカオ、ブトンドール、ビッグシーザーなど芝短距離の活躍馬を専ら出しています。ビッグアーサーはサクラバクシンオーよりも締まりの強い体質を伝えており、いっぽうビーウィッチドはSir Gaylordのクロスをもつハービンジャー産駒ですから芝向きの柔らかさ緩さがある血統で、ビッグアーサーの締まりの強さを適度に緩和できれば、芝1200~1400mあたりで面白い馬に完成するのではないでしょうか。トウシンマカオもビッグシーザーも母はSir Gaylord≒Secretariat的な柔らかさを伝える繁殖です。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/551cUBXKltY

近況


  • 加藤ステーブル在厩

    「調教自体は順調ですね。調教メニューもこれまでと変わらず、坂路では週に1本16秒前後で登坂しています。体つきはどんどん良くなってきていますけど、まだ走りが重苦しいですね。気持ちもなかなか前向きになってくれず、真剣に走っていない感じですね。特にトレッドミルでは真剣に走っていないので、汗のかきもあまり良くありません。他馬よりプレッシャーはかけていますが、なかなかピリッとしてくれませんね。ある程度ハードに進めますが、多少時間がかかるかもしれません。」(牧場関係者)



  • 加藤ステーブル在厩

    「トレーニング内容は特に変わらず、引き続き屋内馬場や坂路、トレッドミルを使いながらしっかり乗り込んでいます。普段は18秒前後で登って、週末は16秒前後までペースを上げています。まだ体を上手く使えていないのと、自ら前に行こうとする気持ちが足りていないですね。以前に比べるとだいぶ良くはなってきていますが、正直まだまだといったところです。少しでも気持ちが前を向いてくれれば、馬格もあるので良い走りができると思います。今後も気合を付けつつ乗り込んでいきたいですね。現在の馬体重は504kgです。」(牧場関係者)



  • 加藤ステーブル在厩

    「坂路では少しでも前進気勢が出てくように気合を付けつつ登坂しています。そのおかげで以前に比べるとだいぶ前向きになってきました。トレッドミルでも自ら走ろうとする気持ちが出てきていますが、まだ体が上手く使えていないところがあるので、ピッチが上がると少し苦しくなりますね。ただ、これを繰り返すことで筋力が付いてきて、体も使えるようになってくると思いますので、継続していきたいと思います。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ