プレシャスガールの2023

プレシャスガールの2023

1口出資金 2.42 万円
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  • 募集総額
  • 1,210万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 358

性別 牡馬 毛色 栗毛
父馬 イスラボニータ 母馬 プレシャスガール
母父 Speightstown 生年月日 2023/3/30
産地 新ひだか町 生産者 上野 正恵
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
高橋 康之

測尺


体高152cm 胸囲171cm 管囲18.0cm 体重445kg 測尺日9月13日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父イスラボニータはフジキセキの系統らしく、あまり大物は出しませんが、堅実なタイプの種牡馬であると見て、期待の繁殖であるプレシャスガールの初年度に配合しました。本馬は初仔ゆえ、それほど大きな馬にはなりませんが、硬質ではない質の良い筋肉を纏っておりますので、母と同様ダート戦で良いスピードを見せてくれそうです。骨格や体格から、脚元にもそれほど負担がなさそうですので、どんどんレースを使って楽しんでもらえる馬になってくれるものと期待しています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母プレシャスガールはJRA1勝。ダ1200mを鮮やかに逃げ切り、Speightstown産駒らしい短距離のスピードを見せつけました。牝祖Vertigineuxは北米年度代表馬Zenyattaや北米G1を3勝したBalanceを産んだ名繁殖。繁殖としての期待値も高い血統です。父イスラボニータは皐月賞馬ですが、古馬になってからは主にマイル路 線で活躍。産駒はヤマニンサルバムやコスタボニータのような中距離馬もプルパレイやトゥードジボンのようなマイラーも出ており、フジキセキの父系だけにバトルクライのようなダート巧者も出ています。本馬はMr.Prospector5×4・5のクロス。Speightstownの肌は日本でも優秀な勝ち馬率を誇り、中でもMr.Prospectorのクロスをもつ場合はJRA出走13頭中9頭が勝ち馬となっており、この9頭全てがダートで勝ち鞍をあげています。本馬は芝もOKの血統ですが、ダ1400mのスピード競馬に最も適性がありそうです。仕上がり早く、早期から短距離で先行力を発揮することでしょう。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/pcvwP-VcDnc

近況



  • 加藤ステーブル在厩

    「特に変化もなく、すごく順調に調教できています。調教内容は変わらず、基本的には坂路を中心に乗って、中間にトレッドミルを入れて運動しています。走りに対してすごく真面目で、動きが軽く脚捌きも良いですね。体のサイズは数字だけ見れば小ぶりに感じますけど、見た目はボリュームもありますし、そんなに小さく感じさせないですね。ここから体重は増えてくると思いますし、体力や筋力が付いてきたら、雰囲気もガラッと変わってくると思います。」(牧場関係者)



  • 加藤ステーブル在厩

    「8月末にこちらに移動してきて、少し夜間放牧を行ってから初期馴致を開始しました。鞍つけなどは問題なかったのですが、なかなか前に出てくれず、ダクやハッキングも重苦しい印象でしたが、調教が進むにつれて前進気勢も出てきましたし、坂路での動きも上々ですね。結構スピードはあると思います。まだ体型的に幼いですから、今後の成長がカギになってくると思いますが、楽しみな一頭だと思いますよ。現時点では性格も良いですし、今後も順調に進めていけそうです。馬体重は435kg」(牧場関係者)※先頭内側)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ