サンバホイッスルの2023

サンバホイッスルの2023

1口出資金 2.64 万円
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  • 募集総額
  • 1,320万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 226

性別 牡馬 毛色 青鹿毛
父馬 カレンブラックヒル 母馬 サンバホイッスル
母父 サウスヴィグラス 生年月日 2023/3/11
産地 浦河町 生産者 木村牧場
育成 吉澤ステーブル 管理予定
調教師
安達 昭夫

測尺


体高157cm 胸囲180cm 管囲20.0cm 体重478kg 測尺日9月19日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父カレンブラックヒルは堅実な種牡馬で、小さくさえなければ産駒の信頼性は高いです。サンバホイッスルの産駒は、体調が良いのか近年は大きく出る傾向があり、走りそうな産駒が続いています。本馬は母の産駒としては体高がありますので、ダートの短距離一辺倒ではないかもしれません。ローカルの1700mをスピードで押し切るような競馬です。脚元や骨格に問題はありませんし、変な癖もありませんから、兄バトゥーキほどの活躍をしたとしても何ら不思議ではないと見ています。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
半兄バトゥーキ(父ラニ)はJRA現役3勝。3勝クラスでも上位を賑わせる存在になりました。母サンバホイッスルはJRA1勝(ダ1200m)。サンバホイッスルの全妹には交流重賞エーデルワイス賞に勝ったハニーパイ(JRA4勝サトノユニゾンやJRA現役1勝ハリウッドブルースの母)がいます。サウスヴィグラス×アサティスはラブミーチャンやタイニーダンサーと同じで、名門グランド牧場で大成功した砂黄金配合。父カレンブラックヒルはダイワメジャー産駒でNHKマイルCに勝ちました。産駒のJRA勝ち鞍の割合は芝26勝ダ87勝。特に牡駒は芝7勝ダ62勝でアザワクのようなダート巧者が出ています。本馬のようにフォーティナイナーの血を母系にもつカレンブラックヒル産駒は、牡に限ればJRA出走16頭中8頭が勝ち馬で、全17勝中15勝がダート。オヌシナニモノやケイアイメープルのような上級馬も出ており、ダートでは信頼度の高い血統・配合です。仕上がりそのものは早いほうですが、古馬になって成長しタフに長く走ってくれるでしょう。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PQ3l3stZ-n0

近況


  • 吉澤ステーブル在厩

    「年末年始は他と同じく休養させていただきました。リフレッシュ期間はのんびりと過ごし、蓄積されていた疲れも取れて、毎日元気いっぱいですね。今は調教を再開しており、徐々に運動量を増やしている段階です。今日(取材日)は坂路でハロン20秒前後のペースでゆったりと登坂しました。ある程度スピードに乗ってしまえば問題はありませんが、調教前などは我が強いところを見せて反抗したり、少しムキになったりと徐々に個性を出してきている感じがします。兄バトゥーキにもそういったところがあったと聞きましたので、今後その辺は注意しながら進めていければと思っています。馬体重は487kgです。」(牧場関係者)



  • 安達調教師

    「サンバホイッスル2023を預からせていただことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。吉澤さんに行ってチェックしていますが、結構順調に乗り込まれていて、比較的スッキリした馬体に映りました。牧場関係者からも『早くにデビューできそう』と聞いていまして、この後無事進めていくことができるなら、早めのトレセン入厩も考えているところです。パッと見た感じは、ゆったりした体の造り。兄バトゥーキは1400mぐらいで活躍しているものの、本馬はもう少し距離がもつかもしれません。まだわかりませんが、芝から競走生活をスタートさせるのも一つの手のような気がします。ウチの厩舎はあまり多く馬を抱え込み過ぎないようにし、できるだけ馬のタイミングで入退厩ができるように配慮しております。」


  • 吉澤ステーブル在厩

    「前回から変わったところはなく、すごく順調ですね。引き続き600m屋内コースを2周した後、坂路へ移動。スタートは18秒台で入って、終いは16秒台で登っています。今回は単走で登坂してみました。多少フワフワしたところはありますが、調教内容に変化を与えながら経験を積んでいます。若い部分はまだたくさんあるものの、その辺はこれから徐々に成長してくると思います。年内もあと少しですので、しっかり乗り込んでいきます。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ