皆様、こんにちは。京都サラブレッドクラブです。

ダズリングダンス号が、3月29日・中京12Ｒ 4歳以上1勝クラスのダート1200m戦を快勝！直線半ばまで持ったままで前に並びかけ、追い出されてから後続を突き放す見事な勝利でした。

関係者様、本馬を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

調教師：小椋研介氏

生産：村上 進治

育成：グランデファーム

出資会員の皆様、おめでとうございます。

本馬は3歳未勝利戦で惜しくも勝ち上がれず、ケガも判明したことから、地方転籍後に長期休養。去勢手術も行い、兵庫での復帰戦に備えました。そして約半年ぶりのレースで圧勝。以後も連勝を重ねて好成績を収めました。当時預託していた柏原厩舎のスタッフ、および主戦だった大山龍Jと話すと『勝ち方が半端でなく、相当な力を感じた』とのこと。ただその後中央再転入を果たしたものの、最初は体調などが整わなかった様子。そのため結果が伴いませんでしたが、試行錯誤を繰り返してきた中で近走は安定した走りに。そして強さが際立った、中央初勝利となる圧巻の前走へと繋がります。

管理していただいている小椋調教師は松下厩舎で助手の経験があり、当時はシャマルを担当。つまり川須Jとは深い縁があります。ダズリングダンスが勝った後、共に喜びを分かち合っている姿がとても印象的でした。

勝ちっぷりを見る限り、上のクラスでも十分やれそうな手応え。今が脂が乗りきっている充実期のようにも感じます。引き続きダズリングダンス号へのご声援、何卒よろしくお願い申し上げます。