皆様、こんにちは。京都サラブレッドクラブです。

クラブ所属馬・リュキア号が9月15日の中山3Ｒ 2歳未勝利 ダート1800m戦で見事初勝利をあげました。

関係者の皆様、本馬に声援を送ってくださった方々、誠にありがとうございました。

調教師：牧光二氏

生産：レジェンドファーム

育成：グランデファーム

出資会員の皆様、おめでとうございます！

本馬は芝2戦で好走後、ワンパンチ不足を補う意味もあってダート戦へ。そこでいきなりの快勝劇。逃げた馬に食らいついて4角で並びかけると、そのまま2頭によるマッチレースを制する強い競馬を披露してくれました。クラブ所属の同世代の中では最初の勝ち鞍。今後他馬も続いてくれそうな予感がいたします。

クラブとして牧厩舎に預託させていただいたのは、この世代が初めてとなります。あくまでクラブ側から見た印象ですが、トレセン入厩してからデビューに至る経緯の中、更にデビュー後もコースでビッシリと乗り込み、2歳の早いうちから好走の下地を作っていただいているように映ります。もちろんこれは馬のタイプに合わせての調教プラン。全ての馬が同じように調整して好結果を生み出すことはないと思われますが、少なくともリュキアに関しては牧厩舎のスタイルにピタリ嵌まった感じがします。リュキア勝利の前日にデビューしたラントレイル号も2着に好走。もっと言うと、3日間開催の先週は、同じく牧厩舎の2歳未勝利馬が人気薄で好レースを演じていました。牧厩舎の2歳馬は今後も要注目ととらえてよいのかもしれません。

2023年産募集馬の出資検討の際、ぜひご参考にしていただければと存じます！

今後とも京都サラブレッドクラブをよろしくお願い申し上げます。