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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

♦フィアマネラ

12/19（金）名古屋4R 2歳

ダ920m

細川智史騎手

462㌔(+9)

2着

発馬で不利。それでもロスを最小限にとどめる立ち回りで、直線内めを選択。ささり気味になりながらも、態勢を整えつつ渋太く前に迫り、ギリギリ抜け出すかに見えましたが、外からの強襲を受け、初勝利とはなりませんでした。

♦ユーヴェリア

12/20（土）中京2R 3歳以上1勝クラス

ダ1400m

柴田裕一郎騎手

450㌔(-8)

4着

スタートひと息で後方からの競馬。内を捌きつつ、4角を回ってから直線で鋭い末脚を繰り出しました。低評価の人気ながら上位入線。中央再転入後の競馬の中では最も好内容の一戦だったと言えます。

♦ワンダフルトゥデイ

12/21（日）阪神8R 3歳以上2勝クラス

ダ1800m

柴田裕一郎騎手

518㌔(-22)

12着

長期休養明け。内めの枠から積極的に前でレースを進め、元々の地力を発揮してくれるのではないかという手応えに映りましたが、さすがに4角付近では息切れ状態に。ただ久々で気合いを付けた今回の競馬内容により、スタミナ面の強化が図れる次走は前進を期待できるはず。

♦ヴェルジーネ

12/21（日）中京5R 2歳新馬

ダ1400m

鮫島克駿騎手

448㌔(初出走)

6着

今回がデビュー戦。初めての体験が多数ある新馬戦として考えると、レース前の立ち振る舞いも気になる点なし。4角で下がり気味になったものの、諦めることなく脚を伸ばしてきた競馬の内容は次走に活きるはずで、先々について一定の見通しがたったように感じます。

♦バトゥーキ

12/21（日）中京11R コールドムーンS（3歳以上OP）

ダ1400m

斎藤新騎手

498㌔(±0)

8着

不本意な着順ではあったものの、最終コーナーを回ってくる際の勢いに『らしさ』を垣間見ることはできました。今回は有利とは言えない馬場状態でしたが、良馬場で走らせることが可能なら、上位をひっくり返すことができる着差でもあります。連闘を予定しているギャラクシーSでの巻き返しに期待したいと思います。