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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

♦ミストラルピンク

7/4（金）園田8R　3歳A特別

ダ1700m

新庄海誠騎手

447㌔(+4)

7着

発馬機内に進入した直後、緊張からか体が硬直し、ゲートが開いたときに脚が出ず、立ち遅れる展開に。その後ダッシュも一息で、レース中他馬と擦れるなどで気持ちも削がれ、仕掛けへの反応も鈍く後方のままゴールとなりました。スタートの課題への対策の再検討が必要です。

♦リュキア

7/5（土）福島6R　3歳以上1勝クラス

ダ1700m

木幡巧也騎手

466㌔(±0)

12着

序盤の行き脚はよく、スタート後前目に付けて運ぶことができました。しかし、3コーナーあたりから手応え悪く、ずるずるとポジションが下がり、12着に終わりました。序盤の行き脚は向上、集中力も前進気勢もあることから、今の持ち味を活かすため、距離を短縮することも今後の選択肢の一つとなります。

♦コルヴィル

7/5（土）函館12R　3歳以上1勝クラス

ダ1700m

黛弘人騎手

490㌔(+4)

6着

果敢に先行し、勝ち馬とのタイム差は0.2秒の6着と、展開などが向けばこのクラスで通用することを改めて示したレースとなりました。テンションと今回の走りを考慮すると、当面はチークピーシズ不要とのこと。レース中に右トモを落鉄しており、また、同じ右の飛節あたりに傷があったとのことで一度美浦へ戻しチェックの後、今後の予定を決定します。

♦スターオブアダム

7/6（日）福島5R　2歳新馬

芝2000m

木幡巧也騎手

498㌔(初出走)

4着

デビュー戦の今回、練習段階で苦手としていたスタートはモッサリ。中団後ろの位置で運ぶことになりましたが、ペースが遅く、現時点でスパッと切れる脚がないため、向正面で捲り早めに押し上げることに。手応えが悪くなりながらも、最後まで辛抱強く走り4着となりました。まだまだ伸びしろがある中、一定の能力を示したレースとなりました。

♦グランカメリア

7/6（日）函館7R　3歳以上1勝クラス

ダ1000m

小林美駒騎手

490㌔(-4)

9着

今回は減量起用で挑みましたが、前に行けず、本馬の持ち味を活かすことができませんでした。現状ではこのクラスで容易に先行できるダッシュ力がまだ不足しているようです。疲労感が見られるため、この後は一旦放牧となります。