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お知らせ

京都サラブレッドクラブの先週の出走結果


いつもお世話になっております。


京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。



♦ミストラルピンク

3/11(火)園田9R 3歳

ダ1230m

新庄海誠騎手


438㌔(+3)

5着


スタートのタイミングが少々ズレたため、内から寄られ馬のリアクションが大きくなったこと、道中出していこうとすると、別の馬に横からプッシュを受けたことの両事象でブレーキをかけることに。短距離戦のため、勝ちまでは厳しい状況となりましたが立ち回り一つでもういくつか上の着順を狙えた内容でした。とはいえ精神面の落ち着きが出てこれば、発馬が良くなり、今回のような不利にあうこともなかった可能性があるといえます。



♦ケーヴァラ

3/12(水)園田11R B2クラス

ダ1700m

新庄海誠騎手


480㌔(-2)

2着


馬場が渋っていたことで、若干速い流れに。1700でペースの違いもあったため、五分のスタートから徐々にポジションが下がってしまいました。逃げて勝った馬は上がりも最速で、仮に前目で運んでいたとしても勝てていたかはわかりませんが、持ち味を発揮できなかったことは確か。クラスが上がってから、前に行くのが難しくなっていますが、次走は後先を考えすぎず、ポジションを取りに行く競馬を試みる予定です。



♦ディオスパーダ

3/13(木)園田10R 三熊山特別(3歳未勝利)

ダ1870m

秋山稔樹騎手


487㌔(-7)

3着


一週目の4角で早めにハナに立つことに。初めての位置取りで馬自身が少し戸惑いフワフワしたものの、向正面で他馬に前に出られかけたところではムチに反応し、ハナをキープ。4角から最後の直線に入る際、並んだ相手の手応えは勝っていましたが、本馬も最後の最後まで抵抗し、あと一歩の結果となりました。今後のレースでの戦法に幅が出てきそうな収穫のあるレースとなりました。



♦サイレンスタイム

3/13(木)園田11R A1A2クラス

ダ1230m

小牧太騎手


496㌔(±0)

1着


馬体・毛ヅヤ共に抜群で、体重の増減もなくいい状態で挑んだ今回、レースでも内目3番手の絶好のポジションを確保。理想の展開・距離と、鞍上の腕と技術も相まって、前にいた馬を難なく捌き、楽な手応えで完勝となりました。



♦スカイレイ

3/13(木)名古屋12R Cクラス

ダ1500m

細川智史騎手


488㌔(-1)

1着


本馬にとって初めてのナイター競馬であり、平常心を欠いていました。デビュー戦も挙動が怪しかったですが、色んな物、音、状況に対して過敏に反応してしまう様子で、ゲートでも煩く2回ほど後ろを蹴ることも。道中は外へ外へ逃げようとしていましたが、ジョッキーがギリギリのところで宥め、修正し、馬の能力で押し切り結果は優勝。今回は耳なしのメンコを着用していましたが、次走からは耳付きのメンコに変更し、精神面の改善を期待します。



♦オリエンタルキング

3/15(土)阪神7R 4歳以上1勝クラス

ダ1400m

水口優也騎手


506㌔(±0)

2着


発馬が今イチで、芝部分での行き脚もつかなかったことから、ロスのない運びで終いに賭けるレースに。直線に入り、追われてからは一完歩ごとに伸びて、上位争いに食い込むことができました。状態は良かったもののイレ込みがキツかったことに関しては、今後対策が必要となってきます。また、道中左にモタれるようなところがあるためその改善も必要です。



♦バトゥーキ

3/15(土)阪神11R コーラルS(4歳以上OP)

ダ1400m

水口優也騎手


498㌔(+2)

5着


馬体の造り、パドックでの雰囲気はとても良く、スタートもまずまず。今回もこの馬らしく、末にかけることとなりましたが、OPのレースにしてはかなりペースが落ち着いていたことにより、展開が合わなかったことが一番の敗因となってしまいました。それでも何とか地力で追い上げてきましたが、この流れではここまでが精一杯。以後は放牧に出して再調整となります。



♦フルム

3/15(土)阪神11R コーラルS(4歳以上OP)

ダ1400m

岩田望来騎手


492㌔(±0)

4着


外枠からの好発で、前目の位置につけることに。ペースが遅かった分、前半ハミを噛みすぎる部分もありましたが、途中からスムーズに追走し、4角から直線にかけて押し上げるように見えたものの、4着にという結果となりました。力は出し切ったものの、仮に序盤で折り合いがつけば、もう少し上の着を拾えた可能性はあります。この後は一旦放牧となります。



♦マリアディオーサ

3/15(土)中山1R 3歳未勝利

ダ1200m

菊沢一樹騎手


432㌔(初出走)

16着


初出走の今回、ゲートが開いた後周りが全力で走る姿に驚いている様子で、直線に向くまではブレーキをかけるような走り。実際に本気で走り出したのは最後1F程度で、レース後もあまり息が上がっていなかった様子でした。それでもロスなく運んできたことで、タイムオーバーは逃れることができました。週明けにエコー検査後、何もなければ4週間ほどのリフレッシュ放牧となります。



♦エルピーゾ

3/16(日)阪神1R 3歳未勝利

ダ1200m

水口優也騎手


488㌔(±0)

7着


前にいた馬が壁のような並びとなり、外に出すこともできず、ポジション取りが想定より後ろに。内や馬群の間を突くようにすると末脚の伸びが今ひとつとなることがわかったレースとなりました。ただし2着馬とはさほど差のない競馬ができたことも確か。あとは、レースに使い続けてきたことで、少し体が硬くなってきているようです。



♦ブレイジングスター

3/16(日)阪神3R 3歳未勝利

ダ1400m

吉村誠之助騎手


490㌔(+6)

6着


スタートは良かったものの、現状の先行力としてはこれが精一杯。またキックバックを顔に受けた瞬間に、急激に勢いが鈍りました。短距離戦での出脚が足らず、またキックバックを気にするタイプであることから、権利がない中では中距離戦の方がレースに出やすいということもあり、一度1800mぐらいの距離を試すことも今後の方向性の一つとなります。



♦ファータビアンカ

3/16(日)阪神3R 3歳未勝利

ダ1400m

森田誠也騎手


438㌔(-8)

11着


道中の位置取りや追走振り、4角までの手応えから、上位争いは確実という雰囲気だったものの、外枠で脚が溜まる場面が少なかったこともあり、直線でピタッと止まってしまいました。ただ調教の動きが良くなってきたことに比例し、レースが上手になってきたことは確か。砂を被った際の不安は残るものの、ステップアップしているのは間違いない走りでした。芝を試すことも視野に入れます。



♦ムコリッタ

3/16(日)中山5R 3歳未勝利

芝1600m

吉田豊騎手


398㌔(初出走)

7着


初出走の今回、スタートはしっかり出たものの、各馬のテンの速さに本馬が驚いたことや、小さな馬体でパワーがないことから、できるだけ馬場の良いところを走る目的もあり、位置取りが下がりました。勝った馬は強かったですが、直線伸びてきており、既走馬相手の初戦の内容としては上々。この後は少しリフレッシュさせて馬体を回復させ、次は福島もしくは新潟の芝レースに使う予定です。



♦クラウンハート

3/16(日)中京3R 3歳未勝利

ダ1400m

石川裕紀人騎手


498㌔(-6)

11着

ダートに替わるまでのリズムが悪く芝部分の走りが今ひとつ。前に促すものの、中団後方の位置取りに。道中からフワフワした感じがあり、勢いよく差を詰めることができず、直線でもほとんど全力で走っていない感じがあり今回は全く脚を使えませんでした。気持ちのリセットのため、一度放牧に出し、実績ある東京開催まで待つ方向です。