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お知らせ

京都サラブレッドクラブの先週の出走結果


いつもお世話になっております。


京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。




♦コルヴィル

1/27(月)名古屋11R みずがめ座特別(Bクラス)

ダ1500m

細川智史騎手


488㌔(-1)

1着


頭数と枠順から、逃げの一手ではない控えて脚を溜めるレースを選択。その結果、辛勝ではありましたが、課題であった折り合いを克服して勝つことができ、収穫のあるレースでした。中間飼い食いも良く、一開催あけたことで状態面をしっかりと立て直すことができました。クラスが上がって最初のレースであり、タイムも悪くないため、先々の見通しも明るいと言えます。



♦ネオシャングリラ

1/28(火)名古屋10R コハクチョウ特別(3歳)

ダ1700m

村上弘樹騎手


471㌔(-1)

5着


距離延長の今回、スタミナ面の課題や慣れない距離であったこともあり、5着と敗れてしまいました。しかし、勝負どころからの追い上げを見せ、相手が強くなっていた中での結果と考えると、よく頑張っていると感じます。負けはしたものの、デビュー時より確実に力をつけているといえる結果でした。



♦ケーヴァラ

1/29(水)姫路9R B2

ダ1800m

新庄海誠騎手


478㌔(-1)

2着


内枠だったこともありスムーズに外に出すことが難しく、勝負どころから何とか抜け出してきたものの、久々のためか、道中の反応はイマイチ。手間取っている間に勝ち馬にリードを広げられた中、最後はよく差を詰めてきましたが、交わすまでには至りませんでした。クラスが上がって相手関係も強化されており、今後より気を引き締めてレースに臨むようにいたします。



♦サイレンスタイム

1/29(水)姫路11R 兵庫ウインターカップ

ダ1400m

田野豊三騎手


496㌔(-4)

5着


発馬で後手を踏み、最後方からの競馬。道中も取りたいポジションを取れず3〜4角では外を回すことになりました。しかし、直線でよく伸びてきており、スタートが決まっていればというレースでした。とはいえ今回のレースぶりから1400mの距離も守備範囲であり、力は重賞でも十分通用することがわかる内容でした。この後は一旦リフレッシュ放牧となります。



♦エルピーゾ

2/1(土)京都1R 3歳未勝利

ダ1200m

水口優也騎手


486㌔(±0)

12着


デビュー戦の内容を考慮し、絶対に競馬の形を作るという目的で早めに仕掛けていくことになりました。発馬のタイミングが遅れ気味となり、前回同様頭を上げかけましたが、砂を被せないように外に出すと、行きっぷりが良くなりました。気合いを付けてレースに参加させた今回の内容が、以降の弾みになってくれることに期待したいと思います。



♦クラウンハート

2/1(土)東京1R 3歳未勝利

ダ1400m

石川裕紀人騎手


502㌔(+8)

2着


メンコ着用等の対策でパドックやゲートまでの雰囲気も上々。レースでは直線で横並びになり、一瞬抜け出したものの、そこから少しフワッとしてしまい、あと一歩のところで勝ち馬にかわされてしまいました。本当に惜しい結果でした。しかし確実に力を付けてきており、差しに徹して前を追いかける形の方がスイッチが入るなど収穫のある一戦でした。次も東京の同じ条件となる予定です。



♦リュキア

2/1(土)東京4R 3歳1勝クラス

ダ1600m

木幡巧也騎手


474㌔(+2)

9着


連闘となった今回、程良い気合いで馬体の造りも悪くありませんでした。前走が後方で持ち味を活かせない競馬だったことから、今回は積極的に前へ行くレースを選択。東京コースでは結果的に少し気分良く行きすぎたと言えるかもしれません。もう少しだけ序盤に我慢させれば、いくらか異なる結果を導き出せていた可能性はあります。一旦放牧に出し、このレースを糧に立て直しを図ります。



♦シャイニーカラーズ

2/2(日)京都1R 3歳未勝利

ダ1800m

水口優也騎手


478㌔(+1)

12着


レース間隔を詰めていることもあり、この中間は調整程度で挑んだ今回。上手く先行できましたが、ハナに行くぐらいの気持ちであったものの、1角までの脚でややスピード負け。それでも3番手にはつけることができましたが、道中徐々にポジションが下がっていく形となりました。スピードの持続力とスタミナ面の課題が浮き彫りになってしまったと言えます。



♦トラヴェリンバンド

2/2(日)京都2R 3歳未勝利

ダ1200m

坂井瑠星騎手


482㌔(+12)

3着


今回もややイレ込み気味だったものの、前回よりはマシになっておりゲート裏でも煩くありませんでした。馬体が増えていたのは成長分。休み明けの今回、好発を決めて前半から出していきましたが、行きっぷりがひと息で、余裕のある追走とはなりませんでした。とは言え上位争いをしており、全体を通しては悪くないレース内容。叩いての更なる上昇に期待したいと思います。在厩調整をしつつ、次走は阪神開催の番組を選ぶことになりそうです。


♦ダズリングダンス

2/2(日)小倉3R 4歳以上1勝クラス

ダ1000m

鮫島克駿騎手


492㌔(-2)

2着


スタートを決めましたが、内の馬の方が出脚良く、2番手のポジション。外からも来られ3頭並びの真ん中で窮屈そうに見えましたが、調教でも他馬と併せると一層頑張る本馬としては問題のない形でした。2番手で踏ん張り通したのは立派ですが、本当に惜しい結果となりました。不良馬場での競馬となりましたが、もう少し時計がかかるような状況の方が良かった可能性があります。栗東に戻し、ダメージ度合を確認し、以後の予定を決めたいと思います。