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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆ケーヴァラ

6/1（土）京都2R　3歳未勝利

ダ1800m

水口優也騎手

480㌔(±0)

3着

休み明けの競馬でしたが、良化の余地を残していた点を踏まえると上々の内容。センスの良い立ち回りが健在のため、内々の追走も可能にしていますが、一度外めの枠からの競馬も見てみたいところ。いずれにせよ次走チャンス十分。

◆ハリウッドブルース

6/1（土）京都9R　3歳以上1勝クラス

ダ1200m

水口優也騎手

456㌔(-2)

4着

直線では確実に脚を使ってくれますが、今回は時計の速い決着で、また道中の流れもさほど本馬向きにならず。中間の気配同様、レース当日の雰囲気は気難しさが出ており、一度リフレッシュさせた方が良さそうです。

◆コルヴィル

6/2（日）東京1R　3歳未勝利

ダ1600m

小林美駒騎手

476㌔(-8)

9着

発馬後に躓くロスがあり、ポジションが後方に。結果的には初戦と同じような内容の競馬となり、大きく前進させることができませんでした。続戦のため、まずチェックしたいのは脚部の状態。レースにおけるスムーズな運びはもちろんですが、現状打破のためには攻め強化が図れるかもポイント。

◆リフレイン

6/2（日）東京2R　3歳未勝利

ダ2100m

宮崎北斗騎手

460㌔(-2)

5着

積極的な先行策で、どこまで踏ん張れるかという競馬。道中はすんなり隊列が決まる中で、本馬もロスのない立ち回り。ただ直線に向いてからは、やや窮屈になる場面も。最後は伸び切れず、5着という結果になりました。より上位に踏みとどまるためには、もうワンパンチ必要のように映ります。

◆ユーヴェリア

6/2（日）京都3R　3歳未勝利

ダ1400m

水口優也騎手

452㌔(+2)

4着

やはりスタートが上手ではなく、今回も出遅れ。直ちに馬群に取り付いたものの、内枠だったため捌くのがスムーズでなく、大きな状況改善までには至りませんでした。まとめて差し切る末脚を持っていますが、今後も発馬を含む、序盤のポジション取りが鍵になってきそうです。

◆マジカルレイズ

6/2（日）京都6R　3歳未勝利

ダ1900m

水口優也騎手

468㌔(+6)

13着

最内枠だったこともあり、ここは逃げの一手という陣営の判断。しかしながら出脚のスピードがなく、1角に差し掛かるところでようやくハナ。その後はリードを保ったままでしたが、最後のコーナーでは手応えが怪しくなり、抵抗ができませんでした。今回馬に与えた刺激がもたらす、次走への効果に期待。