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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆プライムレート

3/23（土）阪神12R　4歳以上1勝クラス

ダ1200m  古川奈穂騎手

10着

スタート五分以上とはいかなかった状況で、しかも最内枠。ある程度前につけることができたものの、徐々に狭くなる進路が、自由な競馬の妨げになってしまいました。4角までの手応えは悪くありませんでしたが、やはりスムーズな形の先行でないと力を出し切れない様子です。

◆ガラシュ

3/24（日）中京1R　3歳未勝利

ダ1200m  永島まなみ騎手

7着

極端な外枠だったため、発馬の良さを活かしたかったところで、内からも他馬が揃って前へ。結果的に外を回らされる競馬となり、直線の伸びもひと息でした。今回は久々だったことから、叩いての上昇を期待。連闘策も視野に。

◆ユーヴェリア

3/24（日）阪神2R　3歳未勝利

ダ1400m  水口優也騎手

3着

既走馬相手の初出走で、前有利馬場における出遅れ。いかにも初めての実戦というシーンではありましたが、この致命的なロスを跳ね返す快走は、紛れもなく本馬の能力。また馬体トラブルに対する速やかな処置、ゲートの猛特訓、レースにおける危機対応と諦めない姿勢。関係者全ての気持ちに応えた見事な走りは、次走で更に磨きがかかるはず。

◆マジカルレイズ

3/24（日）阪神3R　3歳未勝利

ダ1800m  水口優也騎手

7着

本馬の性格上、内枠に一抹の不安があった中でレースがスタート。ストレスの溜まらない外め先行ではなかったものの、意外と追走はスムーズ。ただペースを上げていきたい場面でガクンと躓くロス。リズムが乱れてしまいました。現状では他馬との比較で能力に大きなアドバンテージがなく、好走のためには、より恵まれた展開の助けが必要のように映ります。

◆アドマーニ

3/24（日）中山5R　3歳未勝利

芝1800m  北村宏司騎手

12着

気性面がレースにどう影響するか、競馬場到着後も一つ一つ確認。それでもスタートで出遅れ。ただ陣営によると、これは気難しさがもたらしたものではなく、慣れで解決可能な範囲とのこと。後方追走とは言え、概ね流れには乗れており、直線で脚を使わせたことから、次走はスイッチの入り方もよりスムーズになるはずです。馬を追い詰めることを避けるため、一旦放牧の予定となります。

◆バトゥーキ

3/24（日）阪神12R　4歳以上2勝クラス

ダ1200m  水口優也騎手

5着

脚抜き良い馬場は、脚質的に不利。しかもレースの流れの中でのこととは言え、他馬の挙動により動き出しのタイミングも難しかった様子。それ故に勝負どころでは想定よりも位置取りが後ろに。また加速のタイミングだっただけに、4角で膨らむ他馬の影響を受けたことも大きなネックとなりました。ただ勢いがついてからの伸びは強烈。このクラスでも通用の力を早速示してくれました。続戦で次走7Fを予定しています。