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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆ワンダフルトゥデイ

11月18日（土）京都9R　蹴上特別（3歳以上2勝クラス）　ダ1800ｍ　水口優也騎手

11着

パドック〜返し馬でテンションが高く、レース道中も掛かり気味の追走。内枠で外に出し辛く、また気負いによる消耗のためか、いつもの伸びが見られず。力を発揮できなかったのは明白。今後はレース間隔などの見直しが必要になりそうです。

◆レヴィテーション

11月19日（日）福島1R　2歳未勝利　ダ1150ｍ　小林美駒騎手

4着

スタート後のダッシュがひと息。先行策を目論んでいたものの、今回後方待機に。それでも直線に向いてからは鋭い末脚。先行有利の馬場で、この馬だけ脚色が他と違って見えたのは、能力の証と言えます。ノドの状態に配慮しつつ、次走勝ち上がりを目指します。

◆ラートリー

11月19日（日）福島2R　3歳以上1勝クラス　ダ1700ｍ　小林勝太騎手

8着

注文通りの果敢な逃げ。最後は力尽きましたが、これは延長した距離が原因というより、レースで終始絡んで来られたのが響いた様子。本馬には厳しい展開になってしまいました。次走スンナリした展開なら、もっとやれていいはず。今後の巻き返しに期待します。

◆エルデスペラード

11月19日（日）福島4R　障害3歳以上未勝利　障2770ｍ　田村太雅騎手

4着

状態が非常に良く映り、障害初勝利を期待していましたが、最初の障害で他馬のアクシデントがあり、巻き込まれる寸前に。立て直し追走を図るも、最終的にはそうしたロスの影響があった模様。ただ道中の行きっぷりなどは見せ場十分。スムーズなら勝ち負け可能と思える位置まできたように感じます。

◆フルム

11月19日（日）東京11R　霜月S（3歳以上OP）　ダ1400ｍ　水口優也騎手

5着

スタートが決まり、先行集団の一角。デシエルトの直後ということで、直線真っ向勝負を挑みましたが、最後まで同馬を交わせず、また勝ちに行った分、何頭かの後続にも差されて5着。別定戦としては内容上々と言えますが、勝つためには正攻法とは異なる競馬を選択するのも一つの手。次走は以前の末脚勝負、もしくは仕掛けをワンテンポ遅らせる競馬になるかもしれません。