いつも大変お世話になっております。

京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆ラトレラ

10月14日（土）東京3R　2歳新馬　芝1400ｍ　宮崎北斗騎手

18着

スタートダッシュ良く先行策。スローペースでしたが、4角を回り切ったところで後退。デビュー戦で万全の仕上がりではなかったとは言え、地力強化が必要な印象です。適性を探りつつ、この後は一旦放牧を予定。

◆ストームバンガード

10月14日（土）東京9R　プラタナス賞（2歳1勝クラス）　ダ1600ｍ　水口優也騎手

8着

前々の好位にポジション。内をロスなく回ってきましたが、直線での伸びは他馬を上回ることができず、昇級直後の今回のレースは8着。ただ強敵相手であったことを思えば、渋太く踏ん張ったとの見方もでき、今後の巻き返しを期待できる内容だったとも言えます。

◆バトゥーキ

10月15日（日）新潟8R　3歳以上1勝クラス　ダ1200ｍ　水口優也騎手

7着

後躯の力が戻り切っていない可能性があるなど、久々の不安の中、スタートでダッシュがつかず、中団後方の位置。しかしながら、直線で外に出されると、不利な状況から確かな末脚を披露。ひと叩き後の一変を視野に入れて、連闘もしくは中1週での競馬を予定。

◆ワンダフルトゥデイ

10月15日（日）新潟10R　菅名岳特別（3歳以上2勝クラス）　ダ1800ｍ　水口優也騎手

2着

大外枠から無理せず出していく、理想的な展開。ロスのない運びで直線に向きましたが、勝ち馬の脚が衰えず、懸命に追い上げたものの2着まで。ただ本馬も強いレースをしており、立て直してきた効果がヒシヒシ。クラス上位の力は示してくれました

◆プライムレート

10月15日（日）新潟12R　3歳以上1勝クラス　ダ1200ｍ　水口優也騎手

15着

前走（3着）同様のハナを切る競馬を目指していましたが、発馬五分にはならず、またその後のニの脚も不足気味。懸念のひとつである揉まれ込む展開となってしまいました。さほど疲れを残さないレースになったことで、今は続戦も可能な状態。本来のスピードが発揮できるよう調整を進めます。