いつも大変お世話になっております。

京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆ベルプリュネル

3月11日（土）中山4R　3歳未勝利　ダ1200ｍ　宮崎北斗騎手

15着

レース序盤は流れについていけるムードだったものの、途中からはスピード不足が顕著となり、後方に置かれてしまう競馬に。最後までピリッとした脚を発揮することができませんでした。また走破タイムが一定の基準に届かなかったため、しばらくの間は出走ができなくなります。

◆デアノヴァ

3月11日（土）中山9R　鎌ケ谷特別（4歳以上2勝クラス）

ダ1800m　戸崎圭太騎手

4着

ジョッキーによると、スタート後の体の使い方が上手でないらしく、従って今回も後方の位置取り。4角手前から動かしていき、直線もよく追い上げてきたものの、前を完全に捕えることができませんでした。勝ち切るためには、発馬等の改善による中団あたりのポジションの確保が必要不可欠の条件になりそうです。

◆ステラート

3月12日（日）阪神3R　3歳未勝利

ダ2000m　水口優也騎手

11着

気配良化。連闘策により、レース前から気合いが入っていたため、これまでより前向きさが出できそうな期待感も。ただ3戦目となる今回も、内容自体は大きな変化がなく、騎手が促しても流れに乗る場面がありませんでした。

◆ワンダフルトゥデイ

3月12日（日）阪神8R　4歳以上1勝クラス

ダ1800m　水口優也騎手

6着

ハナに行く積極的な競馬。落ち着いた流れで、さほどプレッシャーも受けていなかったため、本来ならばもっと粘れていいはず。しかし実際には早々にムチが入る展開となり、上位争いに加わることができませんでした。内容を見る限りでは、休み明けでもあったことから、まだ息ができていなかった様子で敗因が明白。叩き一変となるよう、次走に向けて調整をいたします。

◆オリエンタルキング

3月12日（日）中山12R　4歳以上1勝クラス

ダ1200m　内田博幸騎手

15着

距離短縮でペースの違いに戸惑う懸念もありましたが、実際には道中4番手。とは言え、これは馬が終始ムキになっていただけで、決して余裕のある追走ではありませんでした。最後急激に失速したのはそのためです。次回はブリンカーを外し、後半に脚を使わせる競馬を試みる予定。