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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆ラートリー

12月3日(土) 中山7R　3歳以上1勝クラス　ダ1800ｍ　宮崎北斗騎手

6着

ハナを切る競馬は想定内。途中からはマイペースで気分よく運んでいたように見えましたが、4角の手応えの割には、直線での後続の追い上げにさほど抵抗ができず。引き付けての逃げよりは、やはりある程度のリードを保って早めに仕掛ける方がいいタイプなのかもしれません。次走以降の予定はまだ決まっていませんが、脚元の状態を確認してから判断をしていきたいと考えています。

◆フルム

12月3日(土) 阪神10R　妙見山S（3歳以上3勝クラス）　ダ1200m　水口優也騎手

9着

いつもよりは好スタート。特に不利もなく直線に向き、さぁこれからという感じでしたが、目立った伸びがなく、最後も流れ込むような競馬になっていまいました。馬場が敗因との見方の他、腹をくくっての極端な終い勝負が合っているとも考えられます。次走予定は1月末のハンデ戦。ひと息入れて巻き返しの態勢を整えたいと思います。

◆バトゥーキ

12月4日(日) 阪神6R　2歳新馬　阪神ダ1400m　和田竜二騎手

2着

スタートで内から擦られたものの、一向に怯まずに行き脚がついての先行策。砂を被る位置取りも問題なく、手応え良く追走し、4角では内を捌いて追い上げてきました。気の強さがレースではプラスに作用している様子です。勝ち馬は完勝と言える内容でしたが、こちらも上々の走破タイム。また、その他の先行馬が早々にバテて、3着以下を引き離している結果を見ると、本馬にもすぐにチャンスが訪れそうな期待感があります。