INFORMATION

お知らせ

2歳馬(2020年産)の近況を更新しました


いつも大変お世話になっております。

京都サラブレッドクラブの2歳馬(2020年産)の近況をお知らせいたします。


◆インジェクション(スリーアフロディテ2020)

加藤ステーブル在厩

「乗り込みはしっかり出来ています。最近は休みなく乗り込んでおり、多少背腰に疲れが出てきているので、この一週間は17~18秒くらいでサラッと乗りました。近日中に電気針で治療して、疲れを取ってからまた速いところを入れていく予定です。今は順調に乗り込めているので、このまま進めていければ9月ころには移動できるのではと思っています。あとは良い状態で送り出せるように調整していきます」(牧場関係者)


◆マジカルモーション(ビーウィッチド2020)

※本馬は募集を締め切りました。


◆サイレンスタイム(ストームトウショウ2020)

トゥモローファーム在厩

齋藤代表

「引き続き歩様などは問題ありません。ただ最近の2日間、自分自身が跨らせてもらっていますが、左手前の時に、左側のハミがかかりにくくなっています。あとは止め際のコントロールも、若干難しい感じ。舌がハミを越しているのが原因かも、と思って、今日(火)は舌を括ってみたんですけど、あまり効果がありませんでした。明日もハロン15秒ぐらいでやるつもりにしていますが、今は動きよりも、制御の方に重点を置くのが良さそう。一度トライアビットを試してみます。」


◆ザントカイザー(ホウショウバレン2020)

チャンピオンヒルズ在厩

大西厩舎長

「こちらに来てしばらくは様子を見ながらの調整でしたが、現在はトラックを3周してから坂路1本という通常メニューに。ただ、まだ登坂ペースはハロン18秒程度です。雰囲気を見ている限りでは、急いで仕上げていかず、大型馬でもありますので、じっくりとやっていく方がいいタイプかもしれませんね。もう少しトモに力が付いてきてから、ピッチを上げていく方向で考えております。」



◆モルデュール(シーヴァージア2020)

※本馬は募集を締め切りました。


◆グランシャスール(トーセンジュエル2020)

※本馬は募集を締め切りました。


◆バトゥーキ(サンバホイッスル2020)

トゥモローファーム在厩

齋藤代表

「一定の能力がありそうですね。これまで同様、ハロン15秒を切るぐらいのペースで稽古をしていますけど、前進気勢があって、持ったままの動きです。かなり攻めてきているものの、まだ体に余裕がある段階ですからね。いいパワーを備えていますよ。父ラニの血が入っていますが、この馬はどちらかと言えば同じダートでも、マイル寄りのスピードを持っていると思います。」


◆バブルアップハート(バブルウィズジョイ2020)

きおりステーブル在厩

大成様

「これまで順調に時計を出してきていましたので、先週はやや軽めのトレーニングにいたしました。入厩のタイミングの前に、ガタッとこないようにするための配慮です。体つきは変わらず、脚元も健康。今週からまた通常のメニューに戻して、徐々に攻め込んでいきたいと考えています。」


◆ステラート(スターリーオレンジ2020)

※本馬は募集を締め切りました。


◆メーリッハベイ(イムディーナ2020)

※本馬は募集を締め切りました。


◆ダズリングダンス(サンバダンサー2020)

大瀧ステーブル在厩

大瀧代表

「昨日(火)は半マイルからの時計ですけど、終いを伸ばしてみました。58.8-42.9-12.9になります。仕掛けたことに戸惑ったのか、反応自体はまだまだだったものの、こうした調教の本数を重ねていけば、鞍上のアクションにもだんだんと慣れてくるはずです。これまでちょっと気持ちの面でピリピリするところがありましたが、この中間はあまり気にならなかったですね。これが続いてくれればいいんですけどね。ただ、レースに影響するほどのものかは別にして、本質的には煩くなる一面を持っている馬だと思いますので、今後も注意しながら進めていければと考えています。」


◆レイナアレナ(ノーブルクラウン2020)

宇治田原優駿ステーブル在厩

布施調教主任

「こちらに来た時が485㌔。現在は495㌔になっています。今日(月)は全休明けでしたので、馬場に向かう際はちょっとテンションが高かったですけど、他の牝馬と同じような感じですから問題ありません。やや硬さがある点などは、やはりダート馬という印象。まだ少し前にモタれるような走りですので、引き続きしっかりトモを使うことを教えながら、トレーニングを積んでいきたいと思います。現時点ではじっくりと時間をかけてやっていった方がいい雰囲気であるものの、これからどのように上向いてくるか楽しみですね。」


◆バスドラムガール(コテキタイ2020)

チャンピオンヒルズ在厩

大西厩舎長

「少し楽をさせた時期がありましたけど、今は他の馬と同じようなメニューに戻しており、坂路ではハロン17〜18秒ペースで登坂しています。馬体などを見ていると、ゆったりと調整したことが逆に良かったかもしれないと思えるほど。フックラとしてきて、見栄えが良くなってきましたからね。その分、しっかりと体力が付いてきた印象もあります。このまま稽古を積んでいけば、まだまだ良くなってくると思います。」


◆ベルプリュネル(ミティーク2020)

テンコー・トレーニングセンター在厩

小川調教部長

「今はハッキングでは1500m、坂路でハロン17〜18秒くらい。順調に稽古をこなしていますよ。体力的にも問題はなく、来週あたりから15-15を乗ってみたいと考えています。その際に、また違った一面が見えるかもしれませんね。あとはゲート練習もしています。扉は閉めていませんが、駐立まではスムーズに対応してくれていますね。馬体重は450㌔前後での推移となっています。」



◆プライムレート(ベストレート2020)

グランデファーム在厩

「現状は特に問題なく順調ですね。週末に蹄鉄を打ち替えたこともあって、坂路で軽めに2本登坂しました。運動後、脚元の状態は問題ありませんし、不安がなくなった分しっかりと乗り込むことが出来ています。もちろんケアは引き続きしっかりやっています。立ち上げから上手く軌道に乗せることが出来ていますので、このまま進めていければ、それほど時間をかけずに送り出す形を作れそうです」(牧場関係者)



なお近況写真・動画につきましては募集馬一覧ページの「MOVIES」「PHOTOS」でご確認いただけます。また最近撮影の写真・動画は、同じく募集馬一覧→各馬のページ→近況にてアップしております。