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京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。

◆オリエンタルキング

4月23日(土) 阪神2R　未勝利　ダ1800ｍ　高倉稜騎手
6着

スタート、道中の行きっぷりがひと息。仕掛けながらの追走で、大きく着順を落とすかと思われましたが、鞍上のアクションに応え、最後まで懸命に走り抜いて6着。デビュー戦でやや太めに映ったこと、また初めてのレースによる戸惑いなど、敗因はポテンシャル以外での部分が大半。競馬を教えつつの一戦だったことから、次回使った上積みがかなりあると思われます。

◆ラートリー

4月23日(土) 福島3R　未勝利　ダ1700ｍ　宮崎北斗騎手
2着

余力十分に直線まで持ってくることができたものの、逃げた勝ち馬がマイペースでプレッシャーなく運べていたことから、掴まえるまでには至らず。それでもテンションさえ上がらなければ、持てる力を発揮できることがわかった今回。脚元の関係で、現状は間隔を詰めてレースに使うことを控える必要がありますが、この結果を見る限り、勝ち上がりのチャンスは近いうちに訪れそうです。

◆ブレイヴルーラー

4月24日(日) 阪神3R　未勝利　ダ1800ｍ　水口優也騎手
9着

改めて距離を延ばす形となる中で、好スタートから行き脚がついてハナへ。厳しいペースではありませんでしたが、3角あたりで手応えが怪しくなった模様。課題は集中力だけでなく、スタミナ面にもあるように映りました。とは言え、今回は休み明けで体も余裕残し。叩いた次は全ての面で上昇の余地がありそうです。続戦の方向で次走に備え、調整を進めていきます。

◆チェルキオ

4月24日(日) 東京5R　未勝利　芝2400ｍ　宮崎北斗騎手
13着

初めての芝で距離延長。連闘の効果も含め、新味を期待しての参戦。道中はいつもより楽に追走できているようで、経済コースを通って直線追い出されました。ただ、馬自身は懸命に踏ん張っていましたが、他馬に比べると末の伸びがひと息。全体的には内容の良化が見られたものの、13着という結果となりました。