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お知らせ

1歳馬の近況を更新しました


いつも大変お世話になっております。

京都サラブレッドクラブの1歳馬の近況をお知らせいたします。


◆スリーアフロディテ2020

加藤ステーブル在厩

牧場へ入場してからここまで至って順調。環境の変化にもすぐに対応しており、馴致でも特に手を焼くことはなくスムーズに進めることができています。普段は坂路での調教がメイン。すでに15-15を数本行っています。年末年始はスタッフが冬休みに入るため、ウォーキングマシンやトレッドミルでの運動がメインとなりますが、ここまでは予定通り進めることができています。「とにかく順調です。馬自体柔らかい動きをしますし、これからの成長が楽しみな一頭ですね。現状では芝が向いているかなと思います。」(牧場関係者)


◆ビーウィッチド2020

加藤ステーブル在厩

牧場へ移動後も特に問題なく順調。普段からおとなしく、馴致でも問題ある行動を起こすことはなく、至ってスムーズに進めることができています。馴致、乗り慣らしと進められ、現在は坂路での調教を行っており、15-15のメニューも数本取り入れています。年末年始はウォーキングマシンとトレッドミル運動を中心に進めていく予定です。「坂路の動きは上々ですね。普段からおとなしいのでもう少しピリッとしてきてもいいくらいですね。イメージ的にはダートの短いところかなと思っています。」(牧場関係者)


◆ストームトウショウ2020

森本スティーブル在厩

11月に育成場へ移動。環境の変化に慣れるのも早く、馴致までスムーズに進めることができています。特に大きな問題点はなく順調に乗り慣らしすることができ、現在は坂路調教を取り入れています。中間にやせ歯を気にしてハミ受けが悪い時期がありましたが、治療後は問題ありません。「今は坂路でハロン18秒前後のペースで登っています。まだ緩いですけど後々良くなってきそうですね。気のいい馬なので距離的にも融通が利きそうです。」(牧場関係者)


◆ホウショウバレン2020

森本スティーブル在厩

サマーセール時にすでに森本スティーブルに在厩していたこともあり、早めに初期馴致を開始。乗り慣らしもスムーズで牧場の中でも進んでいる組に属しており、坂路ではすでに15-15を行うなど順調に乗り込まれています。年末年始は少し楽をさせて、年明けから再度基礎体力強化を行っていきます。「大型馬で緩いですから、少し時間がかかるかもしれませんね。タイプ的にも早い時期の馬ではないと思いますので、じっくり進めていければと思っています。」(牧場関係者)


◆シーヴァージア2020

加藤ステーブル在厩

9月に育成場へ移動。環境の変化に慣れるまで少し時間がかかったものの、初期馴致自体はスムーズに進めることができました。その後も順調で坂路調教を取り入れながら、ハロン18秒前後のペースまで進めています。現在は調教の疲れが出ており、熱発するなど体調が安定しないため、少しペースを落としているところ。「体調は回復してきているので、また運動を再開していきます。仕上がりは早そうなので、早期デビューも視野に入れながら進めていきます。」(牧場関係者)


◆トーセンジュエル2020

加藤ステーブル在厩

サマーセール後すぐに育成場へ移動。環境変化にもしっかりと対応し、スムーズに初期馴致へ移行。馴致も大きな問題はなくスムーズに進めることができており、現在は坂路コースで調教を行っています。集団での調教も行っており、15-15のメニューを数本取り入れるなどここまでは至って順調。年末年始はトレッドミルでの運動を中心に進めていく予定です。「動きがいいですよ。早い時期から動けそうですし、牧場の中でも楽しみな一頭ですね。」(牧場関係者)


◆サンバホイッスル2020

グランデファーム在厩

育成場に移動後、少し臆病なところがあり、環境に慣れるまで時間がかかりましたが、馴致はスムーズに進めることができ、現在は坂路での調教を行うまで進めることが出来ています。今のところ20~18秒くらいのペースで登坂しており、じっくりと基礎を作っている段階です。「この馬は臆病なのにわがままなところがあって、馴致はかなり慎重にやりましたけど、いざやってみると全く手がかかりませんでした。トレーニングにはまじめに取り組んでくれていますね。脚捌きがいいので芝で走っているところも見てみたいですね。」(牧場関係者)


◆バブルウィズジョイ2020

加藤ステーブル在厩

育成場に移動後は環境にもすぐに慣れてくれて、スムーズに馴致を開始することができました。現在は坂路コースで集団調教を行うなど、予定通りステップアップできており、ハロン15-15のメニューも消化しています。ある程度進めているので、年末年始は少し楽をさせてトレッドミル中心に進めていく予定です。「大型馬でまだまだ体をうまく使えていないので、少し時間をかけながらじっくりと進めたほうがいいタイプですね。早い時期の馬ではないと思いますので、焦らずしっかりと基礎を作っていきます。」(牧場関係者)


◆スターリーオレンジ2020

加藤ステーブル在厩

育成場に来てからは至って順調で、馴致も手を焼くこともなくスムーズに進めることができました。牧場の中でも進んでいる組におり、坂路でも15-15を実施。日々のトレーニングにも前向きに取り組んでいます。年末年始は他馬と同様、ウォーキングマシンやトレッドミルでの運動を中心に進めていきます。「牧場の中でも乗り役の評判がいい馬ですね。この時期はみんな冬毛が伸びてくる頃ですけど、この馬だけは毛ヅヤがいいんですよね。内臓面が強いのかもしれませんね。これから楽しみですね」(牧場関係者)


◆イムディーナ2020

加藤ステーブル在厩

本馬は9月に移動。当初は少し敏感なところがあり、なかなか落ち着いてくれませんでしたが、馴致自体は問題なく進めることができました。現在は坂路コースでしっかりと乗り込まれ、ペースも15-15を入れるなど順調です。年末年始は予定通り騎乗運動は控えてトレッドミルでの運動をメインに進めていきます。「この馬はスピードがありますね。来た頃は小柄な印象でしたけど、背も伸びましたし、これから幅も出てくると思います。早期デビューできそうなタイプですね。動きの良さが目立つ一頭ですね。」(牧場関係者)


◆サンバダンサー2020

グランデファーム在厩

11月に育成場へ移動。環境が変わっても特に臆することなく、非常に扱いやすい本馬。馴致も問題なく、その後のトレーニングにも素直に取り組んでいます。現在は坂路コースでハロン20秒前後のペースで登坂しており、予定通りの内容で乗り込むことができています。「こちらに移動してきてからずっと優等生ですね。とても素直ないい子です。まだ体が幼いですけど、それでも坂路ではブレの少ない走りをしているので、これからの成長次第では楽しみですね。」(牧場関係者)


◆ノーブルクラウン2020

森本スティーブル在厩

11月に育成場へ移動。移動後はおっとりとした性格で環境の変化にも動じることなく、馴致もスムーズに進めることができました。現在は坂路調教を取り入れるまで進められており、至って順調にメニューを消化しています。年末年始に一息入れて、そのあと徐々にペースを上げていく予定です。「姉を見たことはないですけど、聞いていた性格と本馬は違って、とてもおっとりしています。もう少しピリッとしてもいいくらいですね。現状、気になるところがないので、今後もスムーズに進めていけそうです。」(牧場関係者)


◆コテキタイ2020

森本スティーブル在厩

9月下旬に育成場へ移動。少し敏感なところがあり、馴致では悪さをすることはないものの、納得するまでに少し時間がかかりました。現在はすべてをクリアし、坂路調教を行えるまで進めることができており、ハロン18秒前後のペースで登坂しています。今後は一息入れて年明けから徐々に負荷を強めていく予定です。「人間に甘えてくる時もあれば、まったく近寄らない時もあり、少し変わった性格をしていますね。調教は真面目ですけど、もう少し力を抜いて走れるようになるといいと思います。まだ幼い体なので成長を促しながら進めていきます。」(牧場関係者)


◆ミティーク2020

MAXトレーニングファーム在厩

本馬は帯道に瘤があり、育成場へ移動後、馴致の邪魔になることから除去手術を行いました。術後は順調でその後スムーズに馴致を終え、現在は牧場にある屋内馬場でしっかりと乗り込まれています。「とてもおてんば娘ですね。環境には慣れてくれましたけど、最初はとにかく落ち着きがありませんでした。調教するようになってからはだいぶ落ち着いてきました。乗り心地がとてもいい馬なので、これから体ができてきたらもっと良くなるはず。うまく成長させていきたいと思います。」(牧場関係者)


なお近況写真・動画につきましては募集馬一覧ページの「MOVIES」「PHOTOS」でご確認いただけます。また最近撮影の写真・動画は、同じく募集馬一覧→各馬のページ→近況にてアップしております。